楽しく介護を知ろう!

こんにちは、けあねんスタッフの井形です。
毎日口癖のように「寒い寒い」と言っている気がしますが…
今週は特に寒い日が続きますね。

昨日は、朝出勤したら職場の水道が凍結していました。
蛇口を捻っても水が出ない光景を初めて見ました。
寒さのせいもあり、インフルエンザが大流行しているようです。
なるべく人混みには行かないようにし、帰宅後は手洗い、うがいを
徹底しましょう!

さて、今回は書籍のご紹介です。
『介護がわかる』という漫画なのですが、介護保険の仕組みや
病気のこと、介助の仕方などを漫画で分かりやすく説明しています。

日頃、介護保険利用の申請などを担当していますが、知らないことが
まだまだたくさんあり、もどかしく感じることがよくあります。
介護保険の仕組みや使い方について説明された本を読んだりしますが、
言葉が難しかったり、馴染みがなかったりで頭に入ってこず…。
そんな時に見つけた本がこの本です。
漫画なのでスイスイ読めます。

介護福祉士や社会福祉士を目指す人、
家族を介護している人、
介護や医療の現場で働くスタッフ、
介護の仕事に関心のある人

いろんな方にオススメの本です。
まだ「介護なんて関係ないわ」という方も、いつか家族の介護をする時、
もしくは介護される時が来るかもしれません。
その「いつか」の時の為に、介護のことを知っておくと良いと思います。

興味を持たれた方は、一度本屋さんなどで見てみてくださいね。

けあねんスタッフ 井形

介護リフォーム・福祉用具の事なら お気軽にお問合せ下さい。
福祉リフォーム けあねん 0744-23-2205

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『 新しい暮らしのものがたり』フラン
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【バスリフト】導入のご紹介

こんにちは、けあねん担当の高瀬です。

新年を迎えて、早20日が過ぎました。
最近は寒さが増し、この冬の一番厳しい時期を迎えました。
この寒さはまだまだ続くと予報されております。
厳しい冬、お身体を大切にお過ごし下さい。

今回は、昨年末からバスリフトのレンタルを開始させて頂いた事例を
ご紹介致します。

今回のご利用者様は、10月に自宅で転倒され、大腿骨頸部(股関節の付け根)
骨折と診断され、その翌日に手術を受けられました。
リハビリは順調に進み、歩行状態も良くなられましたが、骨折による手術で
股関節に可動域(曲げても良い範囲)の制限ができることで、
浴槽へ入る際に浴槽を立位で跨ぐ動作や、浴槽内から立ち上がる動作ができなく
なりました。
退院に際して、大好きなお風呂に入れないのは…とご相談を受けて、
提案させて頂いたのが「バスリフト」です。


上記の写真のように、浴槽に据え置くことができる、お風呂用のリフトです。
まずは座った状態で足を乗り越えて浴槽に入ることができるため、
立位で跨ぐ必要はありません。
大腿骨骨折の術後、可動域に制限がある場合、90度以上には股関節を曲げる
ことができないため、立位での跨ぎ動作が難しくなります。
座った状態で跨ぐ動作は、股関節を90度以上に曲げる必要はないので、
安心して浴槽に入ることができるのです。


また、バスリフトは上の写真の②のように座面シートが電動で昇降できるので、
浴槽床からの立ち上がり動作が不要になります。
股関節の可動域の制限があれば、立ち上がり動作はできませんが、
「バスリフト」なら足を伸ばして安心して浴槽内へ浸かり、出ることができます。


介助による入浴が必要な方も、上記のように安心して入浴が出来て、また
介護負担の軽減もはかることができます。

今回ご紹介した「バスリフト」は介護保険福祉用具貸与の適用商品になっており、
要介護認定2以上を受けられた利用者を対象に、レンタルでの利用が可能です。

今回の利用者様も、年末の退院後の「バスリフト」導入により、
自宅のお気に入りの浴室で毎日の入浴を安全に、安心して、動作されており、
とても喜んで頂いております。

こんなことで困っているけど、利用できる福祉用具はないかな?など
お困りのことはございませんか?

是非、けあねんまでご相談ください!

 

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デイサービスの選び方

こんにちは。

創造工舎けあねんの阪本です。

 

去年の春頃から義理母がデイサービスに通っています。

デイサービスは小規模、大規模、リハビリ重視の施設など

色々あります。

手芸や自分の好きなことをしながらゆっくりと過ごせる施設、

たくさんの器具やカラオケBOX、足湯などお楽しみなことが

ある施設など

 

 

デイサービスを選ぶ時に、私も足湯やカラオケ、マッサージ機も

何台もあるし、庭も広く散歩もできるし・・・と大規模なデイサービスの

方が利用者さんもたくさんいるしお友達も増えていいだろうと思っていました。

 

しかし、義理母はおとなしい性格で自分から進んで試してみるということを

あまりしない方なので、大規模な施設では結局、席に座ってじっとして一日

を過ごすことが多かったようです。

逆に小規模な施設では、少人数なのでみんなで体操したり、ゲームしたり、

誕生日会や買い物デーがあったり、午後からは好きなことをして過ごして

います。お風呂も一人ずつお湯を入替えて一人ずつ入れてくれます。

髪を編みこみまでセットしてくれることもあります。

なので義理母は、小規模なデイサービスの方が楽しく過ごせています。

施設を選ぶ時は、利用する人の性格や身体の状態で検討していくべき

だと思います。社交的で何でも自分で進んでされる方は大規模な施設の

方が楽しく過ごせるかもしれません。しかし義理母のような性格では、

また軽度の認知症もあったため、声かけをよくしてくれて、「今日はこれを

しましょうか?」と誘ってもらえる方がいいですね。

 

ケアマネさんにも本人の性格や状態を十分に伝えておくと、適した施設を

紹介してくれます。

そして必ず本人とご家族で体験しに見に行ってくださいね。

 

けあねん スタッフ 阪本 昌子

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ちょっとの工夫で健康が守れます!

こんにちは、けあねんスタッフの井形です。

先週は毎日冷蔵庫の中に居るかのような気候でしたが、
週明けは一転、朝から快晴で気持ちがいいですね。
こんな日が続いてほしいものですが、まだ1月半ば。
寒さに耐える日々はまだまだ続きます…。
特に「首」「手首」「足首」を暖かくして、お過ごしくださいね。

さて、先日見たニュースをひとつご紹介させて頂きます。

奈良県ではここ3年間で入浴の際に倒れて亡くなった人が、少なくとも
550人に上ることが分かったそうです。
およそ9割が65歳以上で、原因は、入浴前後の温度差によって心筋梗塞などを
引き起こす「ヒートショック」とのことです。

消防によると、入浴中に意識を失うなど、浴室や脱衣所で倒れて救急車が
出動した件数は、去年までの3年間で少なくとも2085件だったそうです。

先々月にも当ブログにてヒートショックの予防法についてご紹介させて
頂きましたが、再度ご確認ください。

昔からのタイル張りのお風呂をご利用の方は、
『この機会に是非システムバスへ!』と言いたいところなのですが、
費用も高額になりますので、下記の方法でご対応ください。

●暖房器具などであらかじめ脱衣所や浴室を温めて温度差を小さくする

●入浴前に浴室にお湯をかける

●風呂の温度を41度以下にして長湯をしないよう心がける

●お風呂のフタを開けて、浴室内をあたためておく。

少しの工夫で対策ができるので、是非みなさまも実行してみてください。

お困りごと、お悩みのある方は、お気軽に「けあねん」へご相談下さい!

けあねんスタッフ 井形

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2018年に何が変わる?

こんにちは、けあねんスタッフの井形です。
本年もけあねんを宜しくお願い致します。

2018年になり9日が過ぎましたが、お正月はゆっくり過ごされましたか?
そろそろ生活のリズムを戻しておきたい頃ですね…。
私は年始に暖かい所へ旅行へ出かけておりましたので、奈良の寒さを
改めて痛感しているところです…。

さて、今年最初のブログということで、今年改正される介護保険制度について
少しご紹介を致します。

介護保険制度は2000年にスタートし、何度か改正を繰り返しています。
2025年には団塊の世代が75歳以上となり、介護や医療のニーズがさらに高まる
ことが予想されます。そのため、増え続ける社会保険給付費を抑える観点で
改正案が検討されているのです。

利用者様に関わる主な改正ポイントとしては、

●自己負担額の見直し
一部のサービス利用者様の自己負担が2割から3割に引上げ。
(※月額44,000円の上限設定)
●福祉用具貸与価格の見直し
●新しい介護保険施設「介護医療院」の創設
長期にわたって療養するための医療と、日常生活を送る上での介護を
一体的に受けられる施設

その他、改正点がいくつかありますが、まだ議論が必要なものもあるようです。
今後の動向に注目していきましょう。

またブログの方でもご案内させて頂きます。

けあねんスタッフ 井形

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高齢者やその家族の強い味方!

こんんちは、けあねんスタッフの井形です。

早いもので今年も残すところあと3日となりました。
今年も大変お世話になり、ありがとうございました。
元気にお正月を迎えられるように、みなさまお身体には気をつけて、
暖かくしてお過ごしくださいね。

さて、今回は高齢者やその家族を支援してくれる
「地域包括支援センター」についてお話をさせて頂きます。

地域包括支援センターは、介護・福祉・保険・医療など、様々な面から
高齢者の生活を総合的に支援する機関です。
保健師、社会福祉士、主任ケアマネジャー、ケアマネジャーといった
専門職員がチームとして連携し、高齢者やその家族が抱える様々な
悩みや困りごとの相談に応じています。

具体的な業務としては、

●自立した生活の支援(介護予防ケアマネジメント)
要介護認定で要支援1、2と認定された方や、認定を受けていないが
介護予防の必要があるとされた方が対象です。
自立した生活が継続できるように介護予防の支援をします。

●様々な相談に対応(総合相談支援)
適切なサービスの紹介や、関係機関と連携を図りながら課題解決に
取り組みます。

●尊厳のある暮らしを守る(権利擁護)
高齢者が地域で安心して尊厳のある生活ができるように、関係機関と
連携して、高齢者虐待への対応や虐待防止に向けた啓発、消費者被害
を未然に防ぐ為の取り組みや情報提供を行います。

●多方面から支援(包括的・継続的ケアマネジメント)
介護・福祉・保険・医療などの専門機関とのネットワークを構築し、
高齢者にとって安心して暮らせる地域づくりを進めます。

橿原市では、地域で支え合う仕組み「地域包括ケアシステム」の構築が
進められており、高齢者に関する相談窓口として、「かしはら街の介護相談室」が
設置されています。
相談室は小学校区、中学校区ごとに設置されています。

高齢者の介護、福祉、保険、医療などに関することでお悩みがありましたら、
お住まいの小学校区の「かしはら街の介護相談室」までご相談ください。

2018年も皆様にとって素晴らしい年になりますように!
良いお年をお迎えください。

けあねんスタッフ 井形

 

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お困りの場所はどこですか?【玄関まわり編】

こんにちは、けあねんスタッフの井形です。
ここ数日、お天気は良いものの寒い日が続いていますね。
今年も残すところあと10日弱となりましたが、まだ年末感もあまりなく、
穏やかに過ごしています…。
これから年末年始に向かって、大掃除や買出し、帰省などお忙しく
過ごされる方も多いと思います。
ケガなどないよう、お気をつけてお過ごしくださいね。

さて、「バリアフリーを考える」シリーズ、今回は玄関まわり編です。
玄関で不便な思いや、危険な思いをするとお出かけするのが億劫になります。
そうならない為にも安全で快適に使えるように気をつけなければなりません。
玄関は「家の顔」とも言われる場所ですので、困ったことや不安な表情が
出ないようにしましょう。

●扉対策

一般的には開き戸のお家が多いと思いますが、高齢者や車いすをご利用の
方にとっては、引き戸が安全です。

●框(かまち)対策

家の中にある段差の中でも最も高い段差と言えるのではないでしょうか。
ここで転倒すると大怪我にもつながります。
安全に段差を昇り降りできるよう、また楽に靴の脱ぎ履きができるよう
対策が必要です。

●車いすへの配慮

スロープやリフトを利用すれば、車いすに乗ったまま自宅に上がることが
出来ます。

●玄関収納

外出時に車いすをご利用される方は、車いすの収納場所が必要になります。
玄関に出し放しにすると転倒の原因になったり、見た目にも良くなかったり
しますので、車いすを収納できる場所を確保しましょう。

●車いすのタイヤの汚れ対策

ご自宅の中でも車いすをご利用になる方は、このような対策がオススメです。

意欲的な外出を促すためにも、安全に利用できる玄関を心がけましょう!

けあねんスタッフ 井形

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IHとガスコンロ

高齢者は火を使ったガスレンジは、消し忘れなどによる火事ややけどの心配があることから、IHクッキングヒーターの方が安全といわれることがあります。

一方、ガスコンロも最近の機種では全てのバーナーにセンサーがついています。自動消火する機能、立ち消え安全装置、自動消火する機能がついているので、安全性は向上しています。

「介護博士」が提言するのが、キッチンの片づけを重要性です。

毎日の食事を作る場所だけに、散らかっていたり使い勝手が悪いと料理をするのが億劫になって健康的な生活に支障が出ます。逆にいえば、キッチンがきれいに片付いていることは、高齢者の元気にもつながるそうです。

私は去年、自宅をIHクッキングヒーターに変えて一年経ちましたが、とても重宝しています。ボタン一つでグリルで鳥や魚を焼く時も、ひっくり返す手間もなく、何もしなくてもきれいに焼き目がついてできあがります。

そして、揚げ物は180度で温度が一定に保ち、カラっと揚がるし、タイマーもセットできて消し忘れもなくなります。何より掃除がとても楽で、レンジフードやキッチンの壁も一年間ふき掃除だけで、油のベトベト感が全くなしで、トップガラスが平面なので、サッと一ふきでとても家事の負担が少なくなりましたよ。

最近のガスコンロも操作も掃除もしやすくなっているようですね。

ただ注意点として、若い世代は2世帯で暮らしていると、火の元が心配だからとIHへの切替を検討されますが、高齢者の方は、ほんのわずかな環境が変わる事でご不安になられます。IHコンロに適した環境を整備する為には、周囲の方が「使い方をきちんと根気強く、分かりやすく教えてあげること」がとても重要で必要だと思います。

けあねんスタッフ 阪本 昌子

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冬の高齢者介護における注意点

こんにちは、けあねんスタッフの井形です。

今日は朝から冷え込んでいますね。
1月下旬の寒さとか…。
これから年末に向けて、寒さも加速してくることと思いますが、
冬の寒さと感想は、高齢の方の身体に危険を及ぼす可能性があります。
そこで今回は、冬の介護で気をつけておきたいポイントをご紹介します。

まず気をつけたいのが「ヒートショック」です。
「ヒートショック」とは、温度の急変によって体がダメージを受けることです。
急激な温度変化によって血圧・脈拍が刺激されることで起こります。
高齢者が自宅で亡くなる原因の4分の1が、このヒートショックとも言われている
ので、注意が必要です。
寒い脱衣所から、熱い湯船に移動した時などは特に特に気をつけましょう。
入浴の際には、
●脱衣室を温める
●お風呂の温度をぬるめに設定する
といった工夫が必要になります。
また、部屋を移動する際は、暖房器具を用い、各部屋の温度差をできるだけ
なくすように心がけましょう。

そして、次に脱水症状に関する注意点です。
脱水症状は夏に起こるというイメージがあるかもしれませんが、冬にも脱水症状を
起こす可能性はあります。
特に水分を体に保つ機能が衰えている高齢者は、そのリスクが高まるのです。
冬の乾燥した空気に加えて、暖房器具の使用などが、高齢者の皮膚や粘膜、
呼気からゆっくりと水分を奪っていきます。
そのため、しっかりと水分補給をすることが大切です。
また、皮膚から水分が失われるのを防ぐために、加湿器を使用するのも効果的です。

知らない間に脱水状態に陥っていませんか?
↓チェックしてみてください。

最後に、感染症に関する注意点です。
冬場はインフルエンザやノロウィルスの感染リスクが高まる季節です。
高齢者は、体の免疫力が下がっているため、特に注意が必要です。
感染してしまうと重症化するケースも珍しくありません。
そのため、介護をする人は目に見える症状がない場合でも、マスクの着用、
うがい、手洗い、アルコール消毒といった基本的な感染症対策を忘れずに
行いましょう。ウィルスを「持ちこまない」「持ち出さない」「ひろげない」
という意識をしっかり持つことが大事です。

これから本格的な冬がやってきます。
高齢の方でなくても体調を崩しやすい時期ですので、できるだけ元気に
冬を過ごせるように対策をしましょう!

けあねんスタッフ 井形

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トイレ 和式便器→洋式便器への交換事例

こんにちは。
けあねん担当の高瀬です。

今回は、この秋に行ったトイレ改修工事の施工事例をご紹介させて頂きます。
利用者様は今年97歳になる女性の方。
90歳を過ぎても最近まで活動的に活動されていて、同居する息子様夫婦の
支援や介護保険サービスとは無縁だったとお聞きしました。

ところが、今年6月に自宅で転倒され、以後入院もあり利用者様の活動量が
低下し、下肢の筋力低下もみられて、現在まで利用できていた和式の便器では
排泄動作が困難と判断され、この度洋式便器への交換を希望され、
ご依頼いただきました。

和式便器時の施工前写真です。


現況は、汽車式便器でした。段差があり、手すりは取付済でしたが下肢に
力が入らず、段差移動が不安定であると判断されます。
また、床材のタイルは劣化がみられて滑りやすく、非常に危険であると
判断されました。
入口の敷居段差も危ないので、床材の変更や敷居撤去を含めた住宅改修を
プランし、施工させて頂きました。

改修後の完工写真です。



洋式便器への交換はもちろん、床材をクッションフロアに変更し、
滑りにくい床材に変更することで転倒の予防もはかれます。
入口の段差は解消され、躓いて転倒することを予防するとともに、
便器からの立ち上がり動作の安定のために有効な縦手すりを取付けし、
工事を完了いたしました。

工事完了後、退院された利用者様。長年お住まいになっている自宅の
トイレの変更に戸惑う場面が数日あったご様子でしたが、安心して
利用ができるトイレに満足されているご様子でした。

この事例のような、
【和式便器から洋式便器等への取替え工事】
【滑りの防止・移動の円滑化等のための床または通路面の材料の変更工事】
については、介護保険の給付対象工事となります。

住環境にてご心配のこと、お困りのことはございませんでしょうか?
是非けあねんまでご相談ください!

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