車椅子の便利な機能をご存知ですか?

こんにちは、けあねんスタッフの高瀬です。
朝晩冷え込むようになりましたが、体調は崩されてないでしょうか?
週末は冷え込むそうですので、暖かくしてお過ごしください。

さて、今回は車椅子の便利な機能についてご紹介したいと思います。
車椅子をご利用の方、車椅子の介助をされている方、お互いの負担を軽減できる
機能があるかもしれません。是非ご覧下さい。

●脚部エレベーティング

脚部をリフトできる車椅子です。
骨折時や膝関節の病気などで足を曲げられず、伸ばしておきたい時などに
最適な車椅子脚部の機能です。

●肘跳ね上げ式

肘置き部分が跳ね上がり、ベッドなどへの移乗の際に、肘置きが邪魔に
なりにくい便利な機能です。

●ティッピングレバー

段差などで介助者が前輪を上げる時に足を掛けて踏み込むためのレバー。

●脚部スイングアウト

脚部を開閉出来る車椅子。脚部が左右に開きますので、移乗の際などに
近づきやすくなります。脱着できるものもありますので、足こぎしたい時などにも
邪魔にならず、便利です。

現在ご利用の車椅子には、ご紹介した機能がついていますか?
もし、ご不便など感じておられましたら、他の車椅子もご検討されてはいかかでしょうか?

何かお困りのこと等がおありでしたら、是非けあねんまでご相談ください。

けあねんスタッフ 高瀬

 

介護リフォーム・福祉用具の事なら お気軽にお問合せ下さい。
福祉リフォーム けあねん 0744-23-2205

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『ちいさなことから生活サポート』リプラ

冷え性にお悩みではないですか?

こんにちは、けあねんスタッフの井形です。
早いもので今日から11月。今年も残り2ヶ月となりました。

これから紅葉シーズンを迎え、秋の行楽を楽しみたいところですが…
ここ数日、朝晩冷え込んでいますね。
冷え性にお悩みの方も多いと思います。私もそのひとりです…。

体質にもよりますが、加齢と同時に血流が悪くなり冷え性になりやすいのが
高齢の方の特徴です。特に、手足の末端は欠陥が細いため、血流が悪くなり
冷えてしまいます。

日頃から、自宅に閉じこもりがちの高齢者の方だと、単なる冷え性で片付ける話ではなく、
命に関わることもあります。
足の血流が悪くなり、そのまま壊死してしまうこともあるようです。

冷え性の対策としてオススメなのが「レッグウォーマー」です。
足元が寒いと靴下を何枚も重ねる方がいますが、実は注意が必要なのです。
靴下を重ねることによって、身体を締め付けて逆に血流が悪くなるのです。
その結果、冷え性を悪化させてしまうことに…。

そこで「レッグウォーマー」の登場です。

足首周りを温めると、自然に足先もポカポカしてきますよ。
余談ですが、「首」とつく部分を温めると身体が冷えなくて良いそうです。

冷え性の方は睡眠時に布団の中に電気アンカを入れる方もいらっしゃると思いますが、
高齢の方は皮膚が弱く、薄いので注意が必要です。
若い人なら大丈夫でも、じわじわと低温火傷になってしまう可能性があります。
電気アンカを使用する際は、タオルで巻くなど対策をしてくださいね。

寒くなるとお家に閉じこもりたくなりますが、お天気の良い日は外へ出て
秋を楽しんでください。

けあねんスタッフ 井形

お困りの場所はどこですか?【洗面・脱衣室編】

こんにちは、けあねんスタッフの井形です。

天候不良と台風の影響でしばらく雨の日が続きましたが、
昨日、今日と気持ちの良い秋晴れになっていますね。
そろそろ10月も終わりますが、今週末にはまた台風が来るとか来ないとか・・・。
皆さまお気をつけください。

さて、今回の「バリアフリーを考える」シリーズは、「洗面・脱衣室」編です。
「台所・浴室・トイレ」は三大介護と呼ばれ、動線にあたる非常に重要なゾーンです。
今回は入浴・洗面の際に利用する脱衣室(洗面室)についてお話します。

●昇降洗面台

洗面台は洗面や手洗い、身だしなみを整える時など、1日に何度も使用します。
家族の人数が多いと、お子様がいたり高齢の方がいたり・・・それぞれ使いやすい
高さも異なります。そんな時便利なのが、「昇降洗面台」です。
自分が使いやすい高さに調整することができ、車椅子のままでも利用できます。

●洗濯について
車椅子を利用されている方にとっては、縦型洗濯機よりもドラム式洗濯機の方が
向いています。車椅子に座ったまま、洗濯物を出し入れすることができます。

●ヒートショック対策
ヒートショックとは、住宅内の室温の寒暖差により血圧が昇降し、
脳卒中や心筋梗塞を引き起こすことをいいます。
高齢の方や血圧の高い方は特に注意が必要です。

ヒートショックを防ぐには、住宅内の寒暖差をなるべく小さくする必要があります。
入浴時に関して言えば、まず脱衣所を暖めて浴室内との温度差を小さくします。
持ち運びできるヒーター等があると良いですね。

大規模な工事になりますが、壁を撤去して、トイレ、洗面、浴室を一体化し、
機能性を向上させるのも有効です。
車椅子の方でも移動しやすくなります。

毎日使う洗面、脱衣所を工夫することで、高齢の方も安心して利用することが
できます。年を重ねても、自分のことは自分でできるように一度見直して
みると良いですね。

けあねんスタッフ 井形

お困りの場所はどこですか?【L・D・K編】

こんにちは、けあねんスタッフの井形です。

食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋。
皆さまは何を楽しまれていますか?
ここ数日は夏が戻ってきたかのような暑い日が続いていますね。
とはいえ、朝晩は冷え込むこともありますので、体調管理にご注意くださいね。

さて、「バリアフリーを考える」シリーズ、今回はL・D・Kです。
くつろぎや家族、友人との語らいなど、気兼ねのない生活が在宅療養の良い点です。
リビングやダイニング、キッチンを高齢の方にとっても使いやすいスペースにする
ことで、自立心を保持したり、楽しい食事が低栄養対策になることにも期待できます。

では、高齢の方にとって使い勝手の良いリビング、ダイニング、キッチンとは
どのようなものでしょうか?

●洋室・・・寝室に閉じこもらないような工夫

●和洋折衷

●和室

●料理をする

●食事を楽しむ・・・低栄養を防ぐ

いかがでしょうか?
車椅子対応のキッチン等は大掛かりな工事が必要になってしまいますが、
福祉用具のレンタル等で対応できることもたくさんあります。

寝室や自室に閉じこもることで、運動不足になり脚力が落ちてしまったり、
気持ちが落ち込み、意欲の低下に繋がってしまうこともあります。
そうならない為にも、高齢の方も気兼ねなくリビングやキッチンで団欒を
楽しめるようにご家族で工夫をしてみてください。

けあねんスタッフ 井形

お困りの場所はどこですか?【縁側・ベランダ・庭・ガレージ編】

こんにちは、けあねんスタッフの井形です。

日に日に秋らしくなってきましたね。
食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋・・・みなさんはどんな秋を過ごされますか?

過ごしやすい気候になり、お出かけをしたい気分になりますが、
足が不自由な方や車椅子をご利用の方は、外出するのが億劫になることも
あるのでは・・・?
せっかくの「外へ出たい!」という意欲を損なわない為にも、ご自宅周りの
環境について一度考えてみましょう。

●玄関以外からの出入り

●ベランダや縁側、お庭での活動

●日光浴を楽しむ

●車の乗り降りを安全に

●介護する方の負担も軽く

ここでご紹介したものは、大掛かりなものが多いですが、
スロープや手すりの設置など、比較的簡単な工事をすることで
負担を軽減することも可能です。
何かお困りのことがある方は、ぜひけあねんへご相談下さい。
0744-23-2205

けあねんスタッフ 井形

お困りの場所はどこですか?【トイレ編】

こんにちは、けあねんスタッフの井形です。
今日から9月です。
長かった子供達の夏休みも終わり、今年の後半戦が始まったような心境です。
ここ数日、朝晩は急に涼しくなりましたが、風邪等ひかれていませんか?
これから1日の寒暖差が大きくなってきますので、体調管理に気をつけて下さいね。

「バリアフリーを考える」シリーズ、今回はトイレ編です。
トイレは、かがむ、まわる、脱ぐ、座る、拭く、立つなど
狭い空間の中でたくさんの動作が必要な場所です。
動作補助や介助軽減のために、リフォームによる簡便性の向上と用具導入の
視点が大切です。

介護される方も、する方も、どちらの方も安全に安心して利用できるように
トイレについて再確認してみてください。

●出入口への対策と洋式便器の導入
開き戸から引き戸へ取替えることで、出入りの際の負担が軽減されます。

●便座の立ち座りを安全に行うために

●介助する方の負担軽減に

●車いすを利用の方も安全に

●トイレの便利グッズ

トイレは家の中でも利用する回数の多い場所です。
不便だったり、不安な思いを抱えていると、トイレに行くのが億劫になってしまいます。
いつまでも自力で安全に安心してトイレを利用できるように、今一度トイレについて
考えてみてください。

お悩みのある方は、是非けあねんへご相談ください。
解決の為のご提案をさせて頂きます。
0744-23-2205

けあねんスタッフ 井形

お困りの場所はどこですか?【廊下・階段編】

こんにちは、けあねんスタッフの井形です。
暑い日が続きますが、8月も半ばを過ぎました。
これから少しずつ秋の気配も感じられるようになるでしょうか?
とはいえ、まだまだ暑い盛り。体調管理をしっかり行いましょう!

さて、『バリアフリーを考える』シリーズ第2弾です。
前回は「居室・寝室編」をご紹介しましたが、ご覧頂けましたか?
居室・寝室は生活の中心となる場所です。
改めてご確認くださいね!

今回は「廊下・階段編」です。
屋内の移動に必ず通る廊下と階段。
この場所には思いがけない危険がたくさんあります。
転倒防止などの安全性を確保することで、運動機能向上の機会としても
機能します。
これまで屋内移動でヒヤっとした経験のある方、そうでない方も今後の為に
一度確認してみてください。

●歩行移動の場合

●主に屋内で車椅子を使用する場合

●階段の手すり

●階段のすべり止め

●階段の昇降機(2階や3階を使う頻度が多い場合)

いかがですか?
ご自宅は安全が確保されているでしょうか?

屋内を安全に移動する為には、よく通る場所に手すりを取り付けたり、
段差を取り除く(または小さくする)ことが有効です。

けあねんの母体はリフォーム会社ですので、手すり取付けや段差解消工事も
安心してご依頼ください!
介護保険利用に必要な役所への申請等も弊社で行います。

何かお困りのことがある方は、ぜひけあねんへご相談ください!
0744-23-2205

けあねんスタッフ 井形

お困りの場所はどこですか?【居室・寝室編】

こんにちは、けあねんスタッフの井形です。
暑い日が続きますが、体調は大丈夫でしょうか?
『熱中症』にはくれぐれも気をつけて、暑い暑い8月を乗り切りましょう!

さて、ご自宅生活されている高齢者の方や介護をしている方、
お家の中でお困りの場所はありませんか?
長年住み慣れたご自宅なので、不便だとは感じずに暮らしている方も
多いと思いますが、少し改善することで、もっと快適に安全に暮らす
ことができるようになるかもしれません!
一度、改めて考えてみてはいかかでしょうか?

今回は、『居室・寝室編』です。
居室・寝室は生活の中心になるところですので、居心地と機能性に
気遣いが必要です。
また、閉じこもりがちにならないようにすることと、見守れることも
重要です。

ここでは、7つの項目をご紹介しますので、「我が家はどうかな?」と
確認してみて下さい。

●空調管理

●床材の変更

●福祉用具等の配置

●尊厳(プライバシー)の確保

●呼び出し装置の活用

●コンセントの増設

●トイレ・浴室の配置

いかがでしたか?
手軽にできるものから、工事が必要なものまで様々な対策があります。

何かお困りのことがあれば、ぜひけあねんへご相談ください!
0744-23-2205

けあねんスタッフ 井形

気をつけましょう!熱中症!

こんにちは、けあねんスタッフの井形です。
梅雨も明け、本格的な夏がやってきました。
朝晩問わず、毎日本当に暑いですね。

暑い日が続くと気をつけないといけないのが『熱中症』です。
高齢者の方は温度に対する感覚が弱くなるため、室内でも熱中症にかかり
やすいと言われています。


ご本人及び周囲の方は、下記の点に注意して、熱中症の予防・対策を行い、
暑い時期を乗り切りましょう!

【熱中症対策】
●『気温や温度を』計って知ろう!
高齢者の方は体温の調節機能が落ちてくるため暑さを自覚しにくく、
熱を逃がす体の反応や暑さ対策の行動が遅れがちです。気温・湿度計、
熱中症計などを活用し、まわりの環境の危険度を知りましょう。

●『室内を』涼しくしよう!
日差しのない室内でも、高温多湿・無風の環境は熱中症の危険が高まります。
冷房や除湿機・扇風機などを適度に利用し、涼しく風通しの良い環境で
過ごしましょう。

●『水分を』計画的に取ろう!
高齢者の方は体内水分量の減少により脱水状態になりやすく、さらに体が
脱水を察知しにくいため、水分補給が遅れがちです。のどが渇く前に、
定期的な水分補給をしましょう。キュウリやナスなど、水分を多く含む食材を、
食事に取り入れるのもよいですね

●『お風呂や寝るときも』注意しよう!
入浴時や就寝中にも体の水分は失われていき、気づかぬうちに熱中症に
かかることがあります。入浴前後に十分な水分補給をしたり、寝るときは
枕元に飲料を置いたりしておくとよいでしょう。

●『お出かけは』体に十分配慮しよう!
外出時は、体への負荷が高まることに加え、汗で水分が失われたり、
日差しや熱の影響を受けやすくなったりします。服装を工夫する他、
水分や休憩を十分とって体を守りましょう。

●『周りの人が』気にかけよう!
高齢者の方は自分で暑さやのどの渇きに気づきにくいうえ、体調の変化も
我慢をしてしまうことがあります。周りの人が体調をこまめに気にかけ、
予防対策を促してあげましょう。

これから1年で最も暑い時期がやってきます。
『夏は暑くて当たり前!』と我慢をせず、エアコン等を上手に活用して、
元気に夏を乗り切りましょう!


けあねんスタッフ 井形

夏場に利用開始!入浴用いすのご紹介

こんにちは。

けあねん担当の髙瀬です。

非常に蒸し暑い時期を迎えました。

皆様、ご体調はいかがでしょうか?

夏場は特に十分な水分補給にて、体調管理お願いいたします。

 

夏になるとシャワー浴が気持ちのいい季節。

本日は最新の入浴用いすのご紹介をさせていただきます。

けあねんがおすすめするのは、パナソニックの折りたたみ入浴用いす

【ユクリア】シリーズです。

特徴は大きく三つです。

①ゆったりとした広い座面で、洗体時の姿勢をしっかりキープ

②滑りにくく、冷たさも感じにくい快適やわらかクッション

③クッションが防カビ加工で、安心・清潔

現在シャワーチェアーはどのメーカーを選んでいただいても、

クッション付が商品の主流ですが、その中でもこの【ユクリア】シリーズをお勧めするのは、

特徴③のクッションが、特殊な防カビ加工である点です。

 

通常かびは目に見えないかび菌が表面につき、菌糸の成長とともに内部に定着するとなかなか除去することができません。
防かび剤がある限り、内部への侵攻を抑え、定着・増殖を防ぎます。

防かび性の試験はJISに準拠し、抗菌製品技術協議会(SIAA)の試験方法の結果に基づいて判定されます。
防かび加工は、かびを死滅させるものではありません。使用条件によってはかびが発生することがあります。

 

シャワーチェアーのクッションは直接肌に触れるものです。

クッションのカビの発生を抑えているのは、本当に安心して利用できますね。

 

また座面回転ができるシャワーチェアーもあります。

座面回転ができると、浴室内での方向転換時に転倒することなく、

安全・安心して入浴動作ができますね。

 

もちろん、今回ご紹介した入浴用いすだけではなく、

各メーカー各種、お取扱いしております。

入浴用いすは、公的介護保険福祉用具購入支給対象品になっており、

介護保険の認定が下りていらっしゃる方であれば、

購入金額の9割(1割負担の方)が支給されます。

※2割負担の方は、購入金額の8割支給されます。

 

立ち上がり動作が不安定な方、入浴動作に不安感をお持ちの方 他

何か入浴動作に関してご不安な方は、

是非、けあねんまでご相談ください!