作者別: 阪本　兼行

わが家の住まい 暮らしの「これい～わ！」ポイントvol.3

「洗面所は広く使いたい！・・・1ボール？2ボール？」

洗面所は忙しい朝に込み合う場所です。歯磨きや洗顔、髪のセットやお化粧など・・・洗面所の滞在時間が家族の誰かとかぶってしまうと狭い思いをします。もしリフォームするなら、いっそのこと憧れの2ボールの洗面台にしたいな。と思われるかたも少なくありません。

スペース（1500㎜の幅）がある方は2ボール！
スペースがなければ、1ボールでも鏡が二人分（1200㎜の幅）あれば解決！！

2ボールの洗面台は1500㎜の幅が必要ですが、鏡の幅を広げるには1200㎜あればOK！この幅があれば2人が並べるスペースが確保されます。1ボールでもワイドにする方法があります。シンプルに空間をデザインしてみましょう。

洗面所×ワイドな1ボール

• 

• 

わが家の洗面台の鏡は引き戸になっていて、中にはたっぷり収納できます。また、 引き戸の中には便利な電源もあり、コードが見えてごちゃごちゃする心配もありません。

わが家の住まい 暮らしの「これい～わ！」ポイントvol.2

「食器棚の扉のガラスは・・・あえて『すりガラス』に」！

食器棚は中が見えてどんな食器がどこに入っているか分かりやすいし、お気に入りの器は収納せずに見せたいものです。ですが生活していると器もごちゃごちゃと増えてきて、食器棚の中は乱雑になりがち・・

毎回食器を綺麗に並べ変えなくても良い方法があります。

それは、クリアなガラスではなくて、「すりガラス」にする事で食器棚の中のごちゃごちゃが見えなくなり、スッキリ！

食器棚×すりガラス

• 

• 

リフォームの時に収納家具として計画するのもいいですよ♪

食器棚は「中が見える」より「中を見せない」という選択もあります。

こんな感じで頭をやわらか～すると、わが家の暮らしの問題解決の方法が見つかるかもしれませんね。

わが家の住まい 暮らしの「これい～わ！」ポイントvol.1

「収納スペースには扉をつけなくても・・・いいんだ！」

お家で必要な掃除機や掃除用具など、目に見える場所において置くのはちょっと・・・。 突然の来客があってもお家の中がスッキリしていたい。扉のある収納へ仕舞いがちですよね。
でもお掃除グッズは日々使うもの。出したり入れたり面倒ですよね・・・。

でも、片付けなくても大丈夫！扉の中に収納しなくても良い方法があります。

それは、「暖簾（のれん）」日本に古くからある間仕切りのアイテム。

収納×のれん

• 

• 

わが家では丈の長いシンプルな「のれん」を使って収納上手。「のれん」はお家のインテリアのアクセントにもなります。ぜひ「のれん」を暮らしに取り入れてみてはいかがでしょう。