試練

こんばんは。
また、家族ネタですみません。
「あちゃ~」
昨年の次男に続き、今年は長男が
靭帯断裂の怪我です(T_T)
先日の日曜日の練習試合で。

不運なことに、息子は今、中3。
野球部に所属しているのですが、
最後の試合まであと1ヶ月半?
「どうすんねん!」
かわいそうですが、最後の総体には、完全復活は無理そうです。
「息子は、どう思っているのか?」
本人は、まだ実感が無さそうです。
親の私の方が、残念で仕方ありません。
息子に
「すんなり行かないことは、
これからもたくさんある。
これで、めげるなよ。」
と。
ちょっと、かわいそすぎる(T_T)
本当は、本人が泣きたいけど、親が泣いています。
そんな時、色々なありがたい言葉をもらいました。
少し紹介させて頂きます。
「チャンスが先送りになっただけと思えば良いよ(^_^)v
やって来るべきチャンスは必ずやって来るよ(^_^)v」
「自分が、直接プレイ出来ないことで、学ぶことも、多く、
また一回り大きく、なっていくでしょう。
頑張って欲しいですね。」
ありがとうございました。
息子とこれからできることを話し合えるヒントになりました。
どんな時でも、考え方ひとつで前向いて進むことができます。
それは生きていく上で重要なことです。
息子と残りの部活のこと話し合っていこうと思います。
こんな声をもらえる人が廻りにいることに感謝。
みなさまに、幸せが訪れますように ☆ !
みなさまの”最良の一日”を
お祈りしています。 !

Have a Good Time !

ありがとう。Tさん。

こんにちは、創造工舎の阪本です。
しばらく、ブログをサボっていました。反省です。
6月に入り、いよいよ我が社は、7月の決算にむけて、ラストスパートです。
さて、今日は、私の恩人Tさんとの悲しいお別れでした。
私は、とても悲しい気持ちで、榛原の葬儀会館にいます。
Tさんは、前身の阪本燃料店の時から、弊社の仕事を手伝っていただきました。
創造工舎になってからも、我が社のお客様であり、応援してくれるサポーターとして、
厳しい意見を言ってくれるご意見番として、とても大切な存在でした。
仕事で悩んだ時、榛原のTさんのところへよく相談に行ったものです。
そして、いつも快く話を聞いて、親身になって意見を言ってくれました。
また、夏には「榛原で夏祭りがあるから家族で遊びにおいで!」と毎年声をかけて頂き、
私の家族、親戚家族、友人家族たくさんで押しかけたこともありました。
私より21才も年上のTさんは、
親父でもあり、師匠でもあり、
そして、一緒に喜んでくれる兄貴のような存在でした。
今、Tさんは旅立たれていかれました。
会社が成長していくのを見て
「よくがんばってるな。」
と喜んでくれ、
飛ばし過ぎると、
「無理したらあかんぞ。」
と注意してくれました。
また、
「あのな~、それは、どう考えてもおかしいで?」など、
厳しいことも言われました。
私もついカッ?となることもしばしばありましたが
決して私のことを悪く言っているわけではなく、
たぶん私が未熟だっただけで、Tさんの想いに気付かなかったのです。
Tさんはそんな私もいつも受け入れてくれていたんだなぁと、
しみじみ思い返しています。
私はTさんから受けた恩を、誰に返していかなければならないのか。
真っ先に思い浮かんだのは、当社のスタッフでした。
そして、私の関わりのある周りの人全員。(一番でなく、すみません。)
子供に対する責任も大切ですが、
それ以上に責任を感じるのが、当社のスタッフです。
そのスタッフにとって、経営者として
私はTさんみたいな存在にならなければいけないんだな、と思います。
教えることの大切さをつくづく感じています。
私は経営者という立場で嫌なことも
よく言わなければなりませんが、
一人の人間としても、
相手のためを思う言葉や意見を言っていくことが大切だなと、
今学んでいます。
そんなありがたい人の一人になれるよう、
学びと実践を重ねて行こうと思います。
Tさんは、最後にそのことを教えてくれました。
69才という若さでしたが、
私とは30年もおつきあいさせていただいたこと、
本当に嬉しかったです。心からお礼申し上げます。
「今、私がこうしてあるのも、
創造工舎がこうしてあるのもTさんのお陰ですよ。」

「長い間ありがとうございました。」
「そして、ご苦労様でした。」
ご冥福をお祈りいたします。
Tさん、さようなら。
みなさまに、幸せが訪れますように ☆ !
みなさまの”最良の一日”を
お祈りしています。 !

Have a Good Time !

プロジェクトX

ゴールデンウィークが終わって数日がたちます。
やっと、ゴールデンウィークの余韻も完全に消え
休み明けの、着工物件が、次々と始まり、順調に流れています。
お仕事、ご依頼いただいている御施主様、ありがとうございます。
お礼申し上げます。
ただ、休み明けに体調を壊しているスタッフが居るのは少し憤慨しています。
私は、休み明けの体調不良はもってのほかと考えていますので、
プロ意識の欠如に、「まだまだだなぁ」と、
自分自身の指導不足にがっくりしています。
さて、先日感動したことがありましたので、その話をします。
連休前のことですが、
プロジェクトXの元プロデューサー今井彰氏の講演を聞いて来ました。
プロジェクトXは、「敗戦した日本を甦らせたのは誰か?
それは、サラリーマンや中小企業の経営者だった」
ということを伝えたかったそうです。
「窓際族が世界規格を作った ― VHS・執念の逆転劇」
ダイジェスト版が会場に放映された時は、
会場のスーツ姿の300人の背中が、感動で涙していました。

それは、各々が放映された映像を見ながら、自分自身に
「俺も辛いこともあるけど、よく頑張っているやないか。
でも、この人達を見たらまだまだがんばれる。
どんな困難にも負けずに、また明日から頑張るぞ!」
と自分自身を労い、励ましの声をかけていたと思います。
プロジェクトXには、幾度もの苦難にもめげず、
挑戦してきた大人たちの姿があります。
感動した私は翌日、橿原図書館でビデオ12巻借りました。
私にはがんばるエネルギーとしてです。
そして、我が子には、今の豊かな生活は、
戦後頑張ってきてくれた大人たちのおかげであるということと、
そういうカッコいい大人たちの姿を見て、
やりたいことを見つけるきっかけになればいいなぁと、願って。
P.S.
創造工舎も、お客様に確かな仕事をお届けできるプロ集団として頑張っています。
プロジェクトXに出てくるような大きなビックプロジェクトではないですが、
一つ一つの現場を大切に、感動のチームをつくっていきます
みなさまに、幸せが訪れますように ☆ !
みなさまの”最良の一日”を
お祈りしています。 !

Have a Good Time !