橿原市のO様邸にて浴室の「FRS工法」施工してきました！
【FRS工法とは】
一般社団法人 日本住環境カビ研究協会が研究開発された
カビの殺菌剤や漂白剤を使って、ブラシなどでこすり落とす方法ではなく、壁や木材等の材料内部に特殊洗剤を浸透させて洗浄剤の力でカビ（真菌）の核菌を分解し、元から取り除き、除去する工法です。
まずは、「パッチテスト」
パッチテストとは、
微生物の数（真菌/カビ）を測定する専用の機械「ルミテスター」を用いてカビかどうか判断します。
数値の結果は…、
19255RLU！！！
ということはカビという事が証明されます！
（10000RLU以上の数値がでるとカビと判断します）
さて、結果も出たところでいざ施工！
天井やタイルの目地に多くの黒いカビが見られます。
黒いカビもすっきりときれいに死滅し見事なまでにきれいになりました！！！
施工方法は特殊な液剤をまんべんなく噴霧してしっかりとカビと反応させます。
最低３０分間は液剤と反応させます。
そうすると、、、
みるみるうちにカビが死滅していき
最後はシャワーで洗い流せばこんなにきれいに！
施工後
ルミテスターの数値を測定してみると…
なんと 19255RLU から 40RLUという数値に！
無菌状態になったいうことになります。
※参考に
一般的な人間の手のひらですと約5000RLU、新品のまな板でも約700RLU の数値が測定されます。
お客様も大満足で、きれいになって喜んでおられました(#^^#)
ありがとうございました！
「カビを調査・研究し、衛生的な環境を作る」FRS工法の施工できるのは、奈良県では創造工舎だけです。
お問合せお待ちしております。