弁柄、漆塗り体験

こんにちは。
今年インターンシップでお世話になっています、天理大学の国際学科3回の関秀一郎です。
本日は、今井町の阪本邸の現場に同行させていただきました。
仕事内容は主に漆塗り、木材運び、弁柄塗りです。
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弁柄塗りは一度、柱に赤色の弁柄を塗ってから、その後塗れたタオルでふき取るそうです。
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ふき取る目的は、色を均一にする、弁柄の量を柱に満遍なく散布させる、弁柄の垂れ防止だそうです。
弁柄自体生まれて初めて塗るので、塗るという工程に少し戸惑いました。
中でも、柱に均一に弁柄の色を散布させるのに一番時間がかかりました。
午後からは、午前中に塗った弁柄の漆塗りをさせていただきました。
残念ながら、私は漆を塗っている人の作業を見ているだけでしたが、弁柄よりも難しそうでした。160829_seki (5)ブログ
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漆塗りの目的は、柱の寿命、性能を向上させるためだそうです。
インターンシップ7日目ですが残りの3日間もなにか自分にためになる発見ができるように頑張ります。