自分のこだわり

初めまして。
インターンシップ生の奥田綾花です。
今日から10日間お世話になります。
今日はインターンシップ初日ですが、さっそく2件の現場に行ってきました!
最初に伺った現場はクロスも張り終わっていて、ほぼ形が出来上がっていました。
私は、初めてその現場を見たのでこの部屋がどのように出来てきたのか全く
わからなかったのですが、もう一人のインターンシップ生はずっとその現場を
見てきていたので、すごく感動していました。
私も、このインターンシップ中にそんな感動を味わいたいと思いました。
一通り現場を見終わったら、今日のメインの現場に行きました。
このときはまだ何をするのかはっきり聞いてなかったので、壁がなくて足場が悪いような
現場をイメージしていました。
が、現場についてみるとごく普通の家だったので驚きました。
この日のわたしの作業は家の解体をする前の掃除と片付けです。
自分が引越しする気分でどんどん荷物をダンボールに詰めていきました。
全ての家具を一箇所に集めたらこんな感じになりました!
110822_okuda1.jpg
私が今日学んだことは「養生」は現場のはじまりで、この養生がきちっと
出来ていないと作業が収まらないということです。
養生というのはリフォームする前に残しておくものを傷がつかないように
保護しておくことです。
110822_okuda2.jpg
吉田さんはこの養生をなぜか2枚にしていました。
そのことを質問したら、
「職人さんが気を使わずに仕事ができるようにするため。2枚貼ると時間がかかるけど、
自分の担当する現場は必ず2枚貼る。これは自分のこだわりや。」
と教えてくれました。
私も働くときには自分のこだわりを持って仕事をしたいと思いました!
インターンシップ生 奥田綾花

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