「最終回」

8月1日から始まったインターンシップも今日で終了です。
最初はインターンシップに参加するとこが不安で仕方がありませんでしたが、今こうして最終日を迎えて最後のブログを作成していることに安堵し、同時に達成感を感じています。
本当にあっという間の10日間でした。
今日は瓜阪さんに同行して一組のお客様のお宅のキッチンをどのようにするかを決めるためにTOTO、クリナップ、そしてLIXILのショールームを3件を回りました。3件とも、お互いにいろんな長所があり、お客様も大変迷ってらっしゃいました。
が、瓜阪さんとショールームの案内係りさんの助けもあり、見積りを出す段階まで来ることが出来ました。
今回のインターンシップで初めてショールームに行って知りましたが、キッチンの価格は予想以上に高かったです。すごく高価な買い物になるので、長時間かけて悩むのも当然だと思います。
110822_sasaki12
キッチンのカラーを選ぶのにもこんなにもある中から選ばなければならないのです。アドバイスしてもらわないと何時間かかるか想像できませんね。
気に入ったものがあってもそれがお客様のお宅に収まるサイズではない時もあります。そういうことが受注した後に起こってしまうと、取り返しのつかないことになってしまうので瓜阪さんは常にこのようにメジャーで何度も何度もショールームの案内係の方と話し合っていました。
110822\sasaki13
ちなみに瓜阪さんの隣にいらっしゃる方はTOTOのショールームで案内係の藤野さん。写真では確認できませんが、すごくべっぴんさんです。
そしてショールームを回る間に一件見積りを渡しに行ったのですが、そこのお客様が僕に瓜阪さんはいかに優れた営業マンなのかという事をお話してくださいました。そこのお客様は創造工舎以外に数件見積りをお願いしているそうなんです。他のお店も良いらしいのですが、瓜阪さんの対応が抜群に良いそうです。
トータル5分ぐらい語ったでしょうか、その間の瓜阪さんはニヤニヤが止まってませんでした(^_^;)
今日は、1日の殆どがショールームを回ってお客様に説明をする、という内容だったのでこれまでで1番疲れたように思います。しかし、お客様がお帰りになって「ありがとうございました!」と頭を下げ、そして上げて1日が終えたと感じた時の達成感は忘れられないでしょう。
これで私の10日間のインターンシップ研修が終わりです。
インターンシップを通じて私は様々な体験をし、たくさんのことを学びました。
営業においてのお客様への気配り、そこから生まれる信頼関係。そして良い評判が広まっていくことによる、新たなお客様からの依頼。創造工舎にはこの素晴らしい循環があります。
信頼関係があるのはお客様との間だけではありません。協力業者の職人さんたちとの間にもそれがあるので、どの現場を見学させてもらっても常に良い雰囲気で工事が進んでいました。
これらは形としてもしっかり残っています。
インターンシップ3日目に、リフォームを終えたお客様からの意見・感想が書かれたハガキをファイルに整理するとういう作業をしました。どのハガキにも満足だったという内容の意見が書かれてありましたが、その意見と同じくらいリフォーム担当者への感謝の気持ちが書かれていました。このとき、地域密着で動いている会社の理想の姿を見た気がします。
私自身、これからどういう仕事をするかは分かりませんが、何をするにせよ誰も気づかないような小さな気配りが後々に大きな信頼となって返ってくるということを忘れずに頑張っていきます。
10日間、大変お世話になりました。
ありがとうございました。
インターンシップ生 佐々木泰輝

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください