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リフォーム事例
【Buku×Franc】おうちでサロン
北葛城郡 M様邸 / 戸建て  / 工期:50日間
【Buku×Franc】おうちでサロン
セラピストをされているお施主様。
ご自宅のLDKをサロン経営やセラピスト養成、そして家庭の両立ができるスペースにリフォームしたい。とのご要望でした。

ゲストに非日常を感じてもらえるようなラグジュアリーな空間でありながら、同時に家族がゆったりリラックスできる、柔軟な使い方ができる空間を目指しました。
施術用のベッドや円卓は折り畳んで収納できるものを制作。家族のだんらんや生徒とのミーティング時には、円卓をサロン側に持ち出し、最大6人はくつろげる可変空間となります。

お客様や生徒さんだけでなく、ご家族もこの空間をとても気に入ってくださっており、家族だんらんが増えたとお喜びの声をいただきました。

設計:Buku
施工:Franc
お客様のご要望 ・自宅のリビングをリフォームして、セラピスト養成・サロン経営と家庭の両立ができるスペースにできないだろうか?
・観葉植物が似合うような家にしてほしい。
設計コンセプト 店舗兼用住宅として建てられた住宅ではなく、一般的な広さの戸建て住宅です。
限られた広さの空間を生活の場とサロンとで使い分ける為に、生活においての動線や時間帯での配置、サロンでの動線間取り、必要な機器、収納の取り方など、細かくヒアリングし綿密にプランニングしました。

サロン兼リビング

リビングはサロンとして使用した際に、施術用のベッドが2台設置できるように計画。

天井にもともと見えていた構造梁を利用して、デザインを施しました。
パリのアパルトマンをイメージした奥の壁は、ヴィンテージの紙クロスを使用し、階段入口はカーテンで囲って空間に統一感を。
 

キッチン

キッチンとリビングとの間仕切りは、大きな梁を垂れ壁の一部として取り込み、モルタル造形でデザインを施しました。

施術室の奥にあるキッチンは、生活部分とメリハリをつけるためカーテンでやさしく仕切り、サロンとしての非日常空間を演出できるように。
キッチンはお施主様が弊社ショールームをご覧になられた際、ひとめ惚れされたものを採用していただきました。

キッチン:トクラスBb

洗面

リビングの一角に設けたオープンな洗面は、ゲストだけでなく家族が身支度をする場所としての使い方も。
ラグジュアリーな空間の雰囲気を引き立たせる、魅せる洗面となるようデザインしました。

洗面ボウル:サンワカンパニー Tエッジ ル ピエトラ カラーラ
タイル:ニッタイ工業  N-FOG-4RE

トイレ

壁一面にタイルを貼ったラグジュアリーなデザイン。
土の温もりを感じさせる重厚なテラコッタタイルは、自然光や照明の灯りを受けて表情が変わります。

タイル:平田タイル bic-hlum/bic-hlu

玄関

玄関正面のホール壁は、もともと貼られていた板にヴィンテージ塗装を施しました。

家族とゲスト、どちらも快適に過ごしていただけるよう、玄関土間には手洗いコーナーを。

施工前

[DATA] 施工場所:北葛城郡 / 築年数: / 施工日数:50日間 / 施工部位:LDK、サロン


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