【Franc】明るく快適に!孫が遊びに来たくなる家
S様邸 / 戸建て 50年 / 工期:45日間
将来を見据えて1階で生活が完結できるように住まいを整えていく計画です。家族がこれから長い時間を過ごされるLDKからスタート。
築50年が経過したお家は、南に面している割に室内が暗いと感じておられました。そこでまず壁・天井は白くし、窓は高さを20cm高くするなど、「暗さ」を感じてしまうポイントを解決していきました。
普段のお食事シーンだけでなく大人数が集まるシーンの使い方を、家具の寸法やレイアウトと合わせてご説明。間仕切り壁をなくして2部屋を1部屋にした空間など、2次元の図面では想像しずらい部分は、イメージパースを作成してご確認いただくことで、リノベーションに対するご不安な気持ちを解消させていただきました。
LDK
台所と居間の間仕切りを撤去し、バリアフリーの明るいLDKへと生まれ変わりました。
広さや構造的に抜けない柱があるため、ダイニングテーブルを置くとLDKのスペースが足りませんでした。お話をお聞きする中で必ずしもダイニングテーブルは必要ではないという結論に至り、対面キッチンを囲むようにカウンターを造作しました。
普段はカウンターテーブルでお食事をされ、お子さん家族が集まる場面では折り畳み式ダイニングセットを使用します。
広さや構造的に抜けない柱があるため、ダイニングテーブルを置くとLDKのスペースが足りませんでした。お話をお聞きする中で必ずしもダイニングテーブルは必要ではないという結論に至り、対面キッチンを囲むようにカウンターを造作しました。
普段はカウンターテーブルでお食事をされ、お子さん家族が集まる場面では折り畳み式ダイニングセットを使用します。
キッチン
対面キッチンは『家族やお孫さんたちが集える家』をテーマに、明るく木の温もりが優しい「ミッテ」を選定。
廊下から入る時にキッチンの手元を隠す立上り壁に、調味料や小物などちょっとしたものを収納できる手元収納を造作しました。カウンター側からはキッチンの手元が見えず、会話を楽しみながらお料理ができます。
多かった物の整理、断捨離も同時に進め、キッチンと背面収納に収まるように物の量も見直しました。
廊下から入る時にキッチンの手元を隠す立上り壁に、調味料や小物などちょっとしたものを収納できる手元収納を造作しました。カウンター側からはキッチンの手元が見えず、会話を楽しみながらお料理ができます。
多かった物の整理、断捨離も同時に進め、キッチンと背面収納に収まるように物の量も見直しました。
リビング
木製建具の窓からの隙間風や無断熱の家のため、冬の寒さが厳しいとのことでした。
窓はアルミ樹脂複合サッシ+Low-E複層ガラスに取替え、断熱材も新設して、室内の温熱環境を整えて冬でも快適に過ごせる空間になりました。
窓はアルミ樹脂複合サッシ+Low-E複層ガラスに取替え、断熱材も新設して、室内の温熱環境を整えて冬でも快適に過ごせる空間になりました。
玄関まわり
隙間風が入り、傷みが見受けられた玄関は、新しく桧材で木格子の引戸を製作。
LDK引き違い戸からの柔らかい光が廊下を灯してくれます。
LDK引き違い戸からの柔らかい光が廊下を灯してくれます。
施工前
[DATA] 施工場所: / 築年数:50年 / 施工日数:45日間 / 施工部位:LDK空間、勝手口、玄関引き戸