床材変更の事例

こんにちは。
けあねん担当の髙瀬です。

今回はこの春に行った工事の施工事例を、ご紹介させていただきます。

お施主様は70代の女性の方。
何事も前向きでお元気でいらっしゃって、足腰もしっかりされております。

ただ、築50年の住宅には一階に和室の部屋が二部屋あり、
年数とともに畳が劣化しておりました。

そのため、この度リフォームを希望されたご縁で、担当させていただきました。

和室の二部屋は一室は応接室にされており、一室は寝室でした。
寝室の施工前写真です。

畳には劣化がみられて、滑ることもあることから、
上敷きのマットを使用されていました。

寝室リフォームは和室から洋室への変更を希望されて、
床はフローリングへの張替えをさせていただきました。

寝室の完工写真です。

寝室床はフローリング材に変更され、滑りにくい素材のフローリング材を
選んだため、室内の移動時は安心になりました。

細かい部分ですが、寝室入口にも畳の凹みによる段差があったところが、
すっきり解消されて躓いて転倒すること心配も不要です!

壁も塗り壁からクロス張りのお部屋に変更されたことで、綺麗な洋室に
リフォーム完了。
綺麗にリフォームされたお部屋に施主様も感激されて、
「生きがいになる」とおっしゃっていただきました。

何よりも施主様の安全、安心のためにリフォームを通じて貢献できたことに、
私共も感激の思いです。

またこの事例のような、
【滑りの防止・移動の円滑化等のための床または通路面の材料の変更工事】
については、介護保険の給付対象になる場合があります。

「現在和室にて介護しているが、畳上で車いす等が滑って介護がしにくい・・・・」
などの理由で、お困りのことはございませんでしょうか?

是非、けあねんまでご相談ください!

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