こんにちは、けあねんスタッフの井形です。
今週は春を思わせるかのような天候が続いていますね!
花粉症の方には辛いお天気かもしれませんが…こんなお天気が続いて欲しいものです。
さて、今回の話題は「認知症」です。
日本には世界で類をみない、急激な少子高齢化の波が押し寄せています。
2025年には“団塊の世代”が75歳以上の「後期高齢者」となり、日本のお年寄りの人口は
約3,500万人に達すると推定されているそうです。
超高齢化の到来は、「認知症の時代」の到来でもあるとされています。
もし家族が認知症になったら、どのように対応すればいいのでしょうか?
まず、認知症とは…
単なるもの忘れとは違います。
「どこに行ったんやったかな…。」ではなく、行ったこと自体を忘れてしまいます。
この違いをよく見極めて、認知症を理解する必要があります。
理解することで、介護のストレスの軽減にもつながりますので、いくつかご紹介します。
●記憶にないことはその人にとって事実ではない。
●身近な人に対して強く症状が出る
●自分にとって不利なことは絶対に認めない
●認知症の症状はまだらに表れる
●出来事は忘れても感情は残る
●強いこだわりをもち抜け出せない
●強く対応すると強い反応が返ってくる
●ほとんどの症状は理解できるもの
●認知症は老化の速度が速い
認知症の方が見ている世界を理解すると、その人の言動が受け入れやすくなり、
介護もしやすくなります。
介護する側が認知症を理解しておけば、介護の仕方によって認知症の症状が軽減することも
あるそうです。正しく理解をして、介護する側も疲れてしまわないように気をつけましょう。
けあねんスタッフ 井形 佳奈子
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