橿原市の「認知症予防講演会」に参加しました。認知症の方が増えているそうですね。
私は、仕事でも住宅改修(介護リフォーム)や、
福祉用具の販売をしていますので、
ケアマネージャーの紹介もあり、
現場の話も聞きたくて行って来ました。
立ち見が出るほど、高齢者?で埋め尽くされた会場でしたが、
講演会は、涙あり笑いありで認知症を前向きに
考えさせてくれる素晴らしいものでした。
第2部では、
向野幾世(「おかあさんぼくが生まれてごめんなさい」の著者)が
「きずな」という題でお話を頂きました。
ある殺人事件の話。
子供二人が犠牲になったのですが、地域社会と家族の「きずな」があれば、防げたのではと、とてもいたたまれない気持ちになりました。
そして、親が子に注ぐ愛情の大切さが心にしみる話でした。
多くの人は涙が止まらなかったのでは・・・。
認知症も同じで、「きずな」を大切に、「愛情」を持って、ですね。
向野さんがおっしゃるには、
認知症は、自助・近所・公助だそうです。
①自分の家族、身内で、②近所で、
③最後に介護サービスなどの福祉の利用
です。
また、介護する人・される人も共に、
まわりの人(特に近所)の、助けが必要です。
遠慮して苦しむのではなく、「借りたら返せばいい」。
「お互い様」の心をもって
近所の「きずな」を大切しないといけないなと思いました。
※近所と仲が悪い訳ではありませんので、あしからず(*^_^*)
p.s.
仕事でも
「きずな」と「愛情」を大切に、お客様への暮らしの提案を出来ればいいなと思います。
みなさまに、幸せが訪れますように ☆ !
みなさまの”最良の一日”を
お祈りしています。 !
Have a Good Time !