こんばんは、専務の阪本です。
しばらくご無沙汰していました。すいません。
きのうは、
「仕事で大切なルールは、吉本興業で学んだ」
を読んだ。
この本は、私が慕っている師匠に薦められて昨日買った。
「今年新入社員が入ってくるのなら、この本を入社前に読んできてもらいなさい。そして、この本を贈ってあげなさい」と
それがきっかけで買った本。
もうすぐ3月。3月22日には新入社員の森田さんが入ってくる。
もうあまり、時間もない。
森田さんは、新しい社会人生活を迎えるのにワクワクしているだろうか?ウキウキしているだろうか?どう思っているだろうか?
彼女は“希望”と“不安”を抱いて会社に入ってくると思うので、私たちはシッカリと受け入れができるような環境をドーンと作っておいてあげなければならない。
一緒に楽しく仕事をしていくパートナーとして。
本を送る前に、我々の会社が本の内容とズレが無いか、見ておかなくては。ズレがあれば、すぐ改善する必要がある!
そう思って、読んだ。
本の中で「自ら機会を作り出し、その機会によって自らを変えよ」(リクルートの社是)のことが載ってあった。
デフレ不況のせいか、当社仕事の量も昨年より若干減っている。それを景気のせいにしてはならないということ。今のこのデフレの中でどのような仕事を作り出すか、色々な知恵を出し考え、自分たちで作り出すんだということを、経営者としてもっと強く念じなければならない、そう再認識した。
いい本だった。
ここには、上司と部下の関係も書いてあった。
だから、私にもたくさんの学びがあった。「自分もできてへんやん」と
特に印象的だったフレーズは、
『仕事を最後まで、責任を持って終わらせる人』
そのような人を組織は生みだし、育てていかなければならないということ。
当たり前のようで、できてないところも思い浮かぶ。
「あかん、あかん、こんなんでは」
「よっしゃー、明日からしっかりと、頑張るぞ!」
すぐ始めよう。
そして、この本は、新入社員だけでなく、今の社員全員が読まなくては。
興味のある方は、是非買ってください。お勧めです。
20代の人には誰にでも読んで欲しい本です。前向きでない人でも大丈夫。読みやすくて、すぐ読めます。