帯から

子供を通じて学んだこと

昨年より私の息子が少林寺拳法を習い始めて、
先日初めての昇級試験でした。
やっと色のついた帯になったようです。
私も、自分が進級したような気持ちになり、一緒に喜びました。
昇級試験では、拳法の形と筆記試験があります。
その試験の教本に載っている少林寺拳法の基本の教えに
目が釘付けになってしまいました。
“態度”
「学ぶ気持ちを形にする」
修練のときはもちろん、毎日の生活でもいつも先輩を敬い、後輩を侮ることのないようにします。人と接するときは、礼儀正しく、節度を持ち、学ぼうという姿勢で臨む事が大切です。敬意を持ってすばやく動くように心がけてください。

「学ぶ気持ちを形にするってどういうこと?」
修練中はもちろん、毎日の生活でもいつも、人と接するときは、礼儀を正しく、ハキハキした態度をとり、常に学ぼうという姿勢で臨む事が大切なんだ。少林寺拳法では、結手構えで相手と向き合うことが基本なんだよ。先生の話や説明を聞くときも、腕組みなのではなく結手構えで、座り方、立ち方なども定められた形、動作で機敏に動くようにするんだよ。
です。
なんと“素晴らしい”ことを習っているのでしょうか。先生に感謝します。
と同時に私自身、反省しなければならない事が思い当たります。
日々の仕事・生活の中で、「学ぶ」姿勢で何事にも向かうかどうかで、結果がすごく変わってきます。見る視線がかわり、自分に入ってくる情報が変わるんですね。それが、1ヶ月、1年になると大きな差になる。その基本が態度です。
自分自身が成長していくためにも、“態度”という言葉を大事にしていきたいと思います。
みなさまに、幸せが訪れますように ☆ !
みなさまの”最良の一日”を
お祈りしています。 !

Have a Good Time !

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