年末にGoogle Home miniを購入しました。
これからのIT社会に向けて、また仕事柄、IoTに触れておかないといけないというところです。リフォームでも「使えるように」と依頼されるお客様が出てくると考えられます。
初期設定、接続は問題なくできました。
「OK、Google」「今、何時」の掛け声で、
「時刻は、7時30分です」」など、すぐに答えてくれます。
「すごーい」と感動です。
ところが、その他の機能の設定ができませんでした。
年末は忙しくできないまま、
新年(2019年)を迎えてから設定に挑戦しましたが、
思ったように動いてくれません。
手ごわいです。
説明書とにらめっこしながら、また、メーカーさんの協力をもらいながら、1月末にやっとできるようになりました。
できるようになったことは、
「OK、Google」
「リビングのエアコン、つけて」
「トイレの照明、消して」
「兄の照明、つけて」
「音楽、流して」
苦労の末、操作可能になりました。
これでお客様にも説明できそうです。
その中でも、
初めての使用に、最も感動したのは、
「3分測って」でした。
カップヌードルの時間を教えてくれるのです。
これは、便利!(^_^)これから色々使うのが楽しみです。
設定の際、うまくいかなかったことを挙げておきます。
1つ目は、~判断してくれない言葉があるということ。~
「2階子供室、照明つけて」
「3階子供室、エアコンつけて」
です。〇階には反応してくれません。
2階、3階などの数字に弱い。
そこで、子供の名前で、
「りゅう**のエアコンつけて」
としましたが、それでも反応しない。
無声音がダメ?固有名詞はダメなのかと思いました。
結局、「弟の照明、つけて」と言うと反応してくれました。
だから、「兄の・・・」「弟の・・・」と、
一般の単語でないと、グーグルは判断できなのだな。
バカヤローと思いました。
2つ目は、~部屋のグルーピングをすると、照明器具が言うことを聞いてくれないということ。~
あまりうまく説明できないので、もし困っている人があれば、
グーグルホームアプリのサポートサイトを見てください。
簡単に言うと、
照明器具は、部屋のグルーピングからはずしてください。
そうすればうまく操作できるようになります。
(参考) スマホのグーグルホームアプリをインストールする際、
部屋を設定して、その中に電気機器(エアコンや照明)をセットしていきます。
たとえば、
「寝室」に、1.寝室エアコン、2.天井照明、3、ブラケット照明
「リビング」に、1.照明、2、リビングエアコン などです。
この「寝室」「リビング」をつくり、その中にそれぞれの機器をインプットすることをグルーピング(グループの作成)といいます。
我家の場合、グルーピングされた部屋に入っている照明器具は、言うことを聞いてくれませんでした 照明器具は、グルーピングをはずしてあげると、操作が可能になりました。
参考まで。