先日、ルーシーリー展に行ってきました。
本当は大阪市立東洋陶磁美術館に行ったら、たまたまルーシーリー展をやっていたんです。ラッキーですね。
ルーシー・リーは20世紀に活躍したイギリスの陶芸家(ウィーン出身)で、独自の方法で、釉薬や線描、緻密な成分計量に基づく理論的工法などによる独特の繊細かつ優美な作風を確立したそうです。
壁にかかってあるタペストリーの作品に、ワクワクしながら入っていきました。ピンク色は好きな色なもんで。
初期のころだと思うのですが、カップ&ソーサーのコーヒーセットがあり。とても素敵でした。シンプルで、茶色と白のコントラストが上品で、落ち着いた雰囲気です。茶線は繊細さをあらわしています。普段使っていても違和感の無いような、現代のインテリアにとてもマッチしている作品でした。残念ながらお伝えできるような写真が無いのですが、とても気に入りました。
「欲しい!!」(良さを伝えられる写真が無い。ローザロッチェ(心斎橋)の写真を拝借)
特に気に入った作品
《マンガン釉線文碗》1970年頃
《ピンク線文鉢》
軽く薄い作風が特徴で、初期のころはなかなか認められなかったそうですが、数々の作品を見ていると、絶え間ない探究心と、どんなことにも挑戦する冒険心を感じました。
かなりたくさんの作品があり、見ごたえがありました。
2月13日(日)までですので、関西の方はぜひ足を運んでください。
http://www.lucie-rie.jp/index.html
女性の方はきっと気に入ると思います。
土日は、混むのを覚悟して
とても気に入りましたので、作品集をフランにと、一冊買って帰りました。
陶芸をやってみたいな。
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