新しいものと古いものの融合=ものを大切にする心

 こんにちは、先日入社しました淺田です。2回目のブログです。
写真は先日同行させてもらったトイレ改装工事の現場です。こちらのお宅は私は外装しか拝見していませんが、こまめにお手入れをされていらっしゃり、昔からほとんど変わりないと思われるとても素敵な古民家です。今回は和式トイレを洋式トイレに、土壁をクロス貼りの壁に改装しています。もともと一部の土壁が剥がれていたり、柱が一部虫に食われていたりしたので、その老朽化した部分は新しく、きれいに残っているところはそのまま残すといった工事をしています。私はこの古いものと新しいものが融合することに、日本人が昔から持ってきた「ものを大切にする心」を感じ取ることができました。今は古い木と新しい木の色が全く違っていて不思議な感じもしましたが、いずれどちらも良い風合いを出し、馴染んで来ることでしょう。
今の流行の言葉で「エコ」とも言いますが、この「ものを大切にする心」をこれから仕事上のみならず、人生の中でも当たり前のように身に付けていきたいものです。
淺田 理絵

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