トイレの手すり

皆さんこんにちは。

キレイな桜も散り、樹木も青々としてきた時期

朝晩の寒さと日中の何とも言えない夏晴れが続いている中

お体等大丈夫でしょうか?

私はお陰様で毎日元気に頑張らせて頂いております。

さて皆様のお家のトイレには手すりはついていますか?

これから手すりを考えている方もいらっしゃると思いますが

手すりが取付できるかの基準を説明します。

手すりを取り付けするのに最低でも12mm以上の木下地が必要に

なります。今は新築などの内壁は基本的に石膏ボードで

仕上げされていることが大半になります。※耐火の為

下の写真は手すり対策の為、ボードを張る前に12mmのベニヤを

入れている写真です。

このように左右のどこにでも手すりを取付出来るようにしています。

石膏ボードでも専用アンカーというのが存在していて約10㎏ぐらいの

小物なら持たすことが出来るのですが、さすがに手すりは人が引っ張るので最低でも

30㎏程度まで持たないといけないので、あとからのボード用アンカーでは取り付けが

出来ません。なので手すりを取り付ける際に下地の補強をしたり、

最近では手すり用の裏板という表にでる補強材もあります。

もし手すりの取付を考えている方がいらっしゃればいつでも相談してくださいね。

工事課 奥田

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください