先日の風の強い日、とても“心地よい音”を聞きました。
フラン真美ヶ丘店の近くの公園から、なんともいい音が聞こえてくるのです。
晴天を木の下から仰ぎ見ると、強い風に枝をうねらせながら、次々に柔らかな葉をこすり合わせた音が公園いっぱいに広がっていきます。頭の上から降ってくる感じ。誰もいなかったので、目を閉じ耳をかたむけて、その音をいっぱい満喫しました。
忙しい日常の昼下がりに、キャンプで過ごした静かな川原の木々や、子供の頃に遊んだ神社の大木を思い出しながらちょっと感激。新緑ってまだ葉が薄く太陽の光が透けて見えるので、とっても好きです。ぐんぐん新しい葉が茂るこの季節、元気をもらった気がしました。
吉村 直美