こんにちは~総務の高木です。
やっと暖かくなってきましたね。最近は和室のない住宅もあるそうですが、
今日は畳の話をしたいと思います。
そもそも畳の語源ってご存知でしょうか?「たたむ」たたんだり、重ねたりする敷物の総称からきているようです。
畳の構造は畳床、畳表、畳縁から成り立っています。一枚の畳表には4000~7000本のイ草が用いられます。
使用されるイ草の長さや質、糸、織り方などで特級から3等までの4等級に分けられます。
上質な畳表ほど織り込み本数が多く、目がしっかりと詰まっていて、密度が高く、織り山が高くなり等級が高くなるほど本数も増えます。
畳の種類は国産や中国産、天然イ草や樹脂、和紙などの畳表の素材が違います。
畳の替え時はイ草が衣服に付いてきたり、日焼けが目立ってくると表替えの時期です。
目安は4~7年。また、畳の弾力がなくなったり、隙間があいてくると新調しましょう目安は15~20年です。
その際は縁も替えると模様替え気分でリフレッシュできます。
最近ではこんな商品もあるそうです。
総務 高木