洗面器 vs ガラスビン

昼間に突然妻から携帯に連絡があり、あたふたしてるので何事かと思えば、
「洗面台割れたー!!」とのこと。あちゃー
帰宅して事の成り行きを聞いてみると、ペット用ウォーターホルダーに水を入れようとしてツルッと手を滑らせたらみごとに割れてしまったようです。
二つの画像はパックリ割れた洗面ボウルと凶器となったガラス製の鈍器
(丈夫で長持ちするとペットショップに進められた品。とにかく重い!)
打ちどころが悪かったのか、ガラス瓶が勝負に勝ってしまいました。


洗面器も色々な材質で作られた商品があります。ホーローや樹脂製、人口大理石に陶器製など。
それぞれイイ点ワルイ点がありますが、我が家の洗面は陶器製で、「硬度・耐磨耗性が大きく傷がつき難い」
・・・が「衝撃に弱く割れやすい」
この弱点を突かれた訳です。
さてどうしたものかと家族会議。
っとあっさり放置することに決定!
理由は・・・。
 ・割れた欠片を集め陶器用接着剤で出来る限り補修(実は補修後の画像です)
 ・穴は開いているが縁なので機能的には致命傷ではない。
 ・賃貸なので出て行くときにでも考えよう。
そんなことで今は暫定補修です。水漏れなど迷惑をかける状態ではないので、当分このままにしておきます。最後は、きちんとしますよ。でも今は色々と・・・・・
余談ですが、陶器製の洗面器に熱湯を注ぐことも割れる原因になります。
この現象の割れをヒートショック割れといいます。
ガラスコップに熱湯を注ぐと割れることがありますが、原理は同じで、局部的に加熱されることによりその部分だけが膨張して割れるわけです。
特に冬場陶器が冷えきっているときに起こりやすくなります。皆さまご注意あれ。
                          フラン真美ヶ丘 プランナー 西畑 元博

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください