こんにちわ、総務の嶋﨑です。
火災警報器も交換が必要なことをご存知ですか?
設置してあるからと安心せず、定期的な点検と交換を忘れずに行いましょう。
火災警報器は熱や煙を感知し、火災になる前に知らせてくれ、大切な家族の命や財産守るために有効なもの。消防法が改正され、2006年に一般住宅への火災警報器の設置が義務づけられました。
古くなると電子部品の寿命や電池切れなどで火災を感知しない恐れがあります。設置後、10年を目安に交換が必要です。一般社団法人日本火災報知機工業会でも10年での取替えが推奨(火災警報器の話)されています。
設置が義務付けされもう10年が過ぎています。義務化当時に設置した火災警報器は、そろそろ取り換えの時期にきています。弊社でも2008年頃から取付させて頂いたお客様がいらっしゃいます。もう来年あたり10年になりますね…
自宅に設置されているから安心とそのままでいては、万一の時に作動しないかもしれません。ご自宅の火災警報器を確認し、必要があれば早めの交換をするようにしましょう。各メーカーから新機種も発売されています。
また、正確に作動するか、定期的な点検もお忘れなく。
点検の方法は、機種によって方法は異なりますので、説明書を確認して点検してください。ちょっとした日頃の用心が、大きな被害を未然に防ぎましょう。
取扱説明書がない場合でも、メーカ別の機種ごとに、適切に維持管理方法や警報が鳴った時の正しい対処方法等について記載されている、日本火災報知機工業会のHPをご活用下さい。
総務 嶋﨑