こんにちは。総務部の吉岡です。
9月末から今井町の本店勤務となり、今まであまりなじみのなかった昔ながらの風景をだんだん深まる秋と一緒に楽しみながら通勤しています。
今年は早くに秋がやってきたせいか、朝晩の冷えは例年より厳しい気がします。
今日は、私自身が気になっている、”天然木のフローリング”
についてご紹介します。
なぜ今、フローリングか?
それは、天然木の床はやわらかく暖かみを感じるのが特徴で、また冬の寒い時期にもひんやりした底冷えもしないそうです。
また暖房器具を使用すると、他の床材と違って、特に針葉樹の床はほんのり暖まるのを実感できるとか。
最近では新築物件に畳の部屋がないのが違和感なく受け入れられる世の中。
個人的には、”畳でゴロゴロ”日本人としては必要かな、と思っているので寂しいお話です。
が、時代の波に乗るため、フローリングについてまとめてみました。
杉
日本を代表する木材で、足への当たりが優しく、温かみがあるので快適。
逆に軟らかいため、傷やへこみがつきやすいが、歳月と共に馴染みよい雰囲気になります。無垢フローリングの中ではリーズナブル。
パイン
針葉樹のパインは、スギと同じく、温かみ、やわらかな足触り、節のある。リーズナブルなことからも、欧風のインテリアでは非常によく使われるメジャーな素材。
オーク
洋酒の樽や船の材料であるオークは、高い耐水性と耐久性が特徴。
木目がはっきりと美しく、また硬さがあるので、キズの気になる方にもおすすめです。
山桜(本桜)
硬く肌理のつまった木質で、クリームとブラウンのコントラストが特徴で、日本では、伝統的な高級和家具に使用。
バーチ(カバザクラ)
ピンク色や淡黄色と優しげな淡い色合いで、比較的木目が薄ので、すっきりとした印象。硬くて狂いが少ないため、フローリングに適している。
ウォルナット(クルミ)
欧米では古くから用いられてきた、弾性のある強靭な樹種。
ダークな光沢を帯びた質感は、日本でも非常に人気の高い樹種。
タモ
硬さと粘りのバランスがよく、野球のバットにも使われる材質。はっきりとした木目が特徴的で、ウッディーな存在感を強調したインテリアにオススメ。
メープル
ソフトで繊細な木目と、インテリアをぱっと明るくしてくれる色合いが人気。割れや摩耗に強く、傷が目立ちにくいのもポイント。
ヒノキ
日本古来の伝統木材。爽やかな芳香は、癒しの効果もあります。
お風呂にも使われるほどの耐水性があり、強度や弾性で、白く美しい木肌は、意外にインテリアを選びません。
天然木は素敵がたくさんな分、”年に1~2回はオイルやワックスでのお手入れは必要”、と、お手入れには少々手間がかかります。
でもやっぱり魅力的な天然木のフローリング、、、
どんなものでも、良いものは手入れをしてあげると、一生の宝になります。
いつかは私も、一生お付き合いできる ”床” と出会いたいと願っています。
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