会社の同僚と潮干狩りに行って来ました。メンバー全員、潮干狩りは初めて。どこに行こうか、ネットで検索して三重県の御殿場海岸へ行きました。ここは、なんと無料でした。天気は、残念ながらやや雨がちらつきましたが、日も照らずちょうどよかったかも知れません。
ちょうど、潮の引いている時でした。たくさんの人がみんなネットいっぱいに採っていました。私たちもちょっと掘るだけで貝が採れて、夢中になって頑張り、結構いっぱい採れました。みんなですごいよかったね~と帰ったのです。
が、帰って聞くと「これは、バカ貝だ。みんな捨てて帰る貝だ。」「砂もなかなか取れず美味しくない。」と言われ、残念。。。(-“-;)
試しに少しだけ、酒蒸しにしてみましたが、熱い内はそんなに食べれないことはないのですが、臭みと砂がジャリっとしました。
しかし、こんないっぱいあるのに捨てるのには勿体ないと、ネットで検索してみました。
「ばか貝」は別名「青柳」。青柳の貝柱のかき揚げや、すし屋でも季節モノで出回りるとかでヌタと酢味噌にしても美味しいと書いてあり、”なんだぁまんざら駄目な貝ではないんだぁ”と自分なり理解し、ほっとしました。
それからアオヤギとアサリを分別し、下処理方法を調べて、塩ゆでし一個ずつ洗いました。(これがまた、大変…。自分で採ってきたから出来るのであって、内心もうしたくないです。)
ヌタと玉葱と貝の卵とじをして食べてみました。結構美味しかったです。少しだけ採れたアサリはすまし汁にて。
まあまあ、楽しい潮干狩りでした。(*^_^*)
やはり、アサリは有料の海岸へ行かないと無理なのかも知れませんね。。。
翌日から筋肉痛で今も歩くと足が痛いです。(>_<)
嶋 恵子