ルーヴル美術館展

皆様、ゴールデンウィークはどのようにお過ごしになられましたでしょうか?
私は友達に誘われ、神戸市立博物館で行われています、ルーヴル美術館展に行ってきました。ルーヴル美術館に展示されているものが日本で公開されるのは今回が初めてだとか。
詳しくはhttp://www.city.kobe.jp/cityoffice/57/museum/main.html
場所は、三ノ宮の駅から海に向かって歩いて10分程の所です。
三ノ宮の駅前にある旅行会社で、ちょうど前売り券を売っていたので1400円→1200円で購入できました。
博物館へ行くと長蛇の列が出来ていました。「うわ~これ並ぶんか~」と思っていたところ、その列はチケット購入者の列でした。
前売り券を持っていた私達はすぐに入館できました。行かれる方は前売り券を買って行かれる事をお勧めします!
中はかなり薄暗く、でも人は沢山いてなかなか前に進めず・・・。若い人から家族連れの人まで、老若男女問わず来ていました。
美術展では約250年前のルイ15世、ルイ16世、ルイ16世の王妃マリー=アントワネットの時代の美術品が飾られていました。壷や、ろうそく立て、置時計、家具、嗅ぎ煙草入れ、絵画が展示されていましたが、どれも装飾が細かく、ダイヤがあしらわれていたり、肖像画がはめ込まれた嗅ぎ煙草入れなど、凝ったものばかりでした。
250年前につくられた物がここにあるんだな・・・とあまり実感はわきませんが、保存状態がとても綺麗で、とても250年の歳月が経っているとは思えません。
私が中でも気になったのが、マリー=アントワネットが使っていたという物の数々でした。
写真は、マリー=アントワネットの注文で製作された旅行用携行品入れです。

食器が割れないように、形に添ってくぼみが作られています。
当たり前ですが、昔はクッション材などなかったのだなと思いました。
私はマリー=アントワネットのお話を知らないので、DVDを借りて観てみようと思います。
美術展は7月6日までやっていますので、興味がありましたら是非いってみて下さいネ!
最後に入り口にて写真をパチリ

総務部 元庄矢 京子

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