こんにちは。
フランの森田です。
すっかり桜は散ってしまいましたね。
先日インテックス大阪で開催されたバリアフリー展に行ってきました!
会場はすごく広くて、様々な福祉用具等が展示してありました。
その中でも私が注目したのは
「快適で安心できる住まい 高齢者住環境フェア」
です。
「高齢期に快く住まうために」をキーワードに、住まいづくりと住居改善に関する考え方を
モデルルーム形式の実例で紹介されていました。
実例は3つほどあったのですが、その中から1つだけご紹介させていただきます。
読めますか?
介護・高齢期という言葉を聞くと、バリアフリーや手摺など安全のことばかりが思い浮かんでいた私ですが、
これを読んで、なるほど、と思いました。
バリアフリーや手摺など安全に暮らせる工夫をするのはもちろんのこと、
楽しく充実した生活を送れる心地よい空間をつくる工夫をすることも、とても重要なことですね。
例えば、ベッドに横になっている時も外の景色が楽しめるように窓の高さの工夫をして、
家の中にいても季節を感じることができたり、今日は雨が降りそう・・・、今日はいい天気!
など外部を自然に感じ取れることはとても大切なようです。
バリアフリー展に行ってすごく勉強になり、考えさせられました。
私もリフォームアドバイザーとして、みなさまに楽しく充実した生活を送れる
心地よい空間をつくるお手伝いができるよう、益々がんばろうと思いました^^!
フラン 森田 曜子