先日、友人たちと京都でお泊り会をしました。
手配は全て幹事にお任せしており、京町屋を予約したよ~。とだけ聞いて、現地集合。
外観は、京都の街中にあるような普通の町屋でした。が、・・・
中を進むと、二階建ての離れがあり、今回はこの離れ一棟を借りているとのこと。
一棟丸ごと使っていいの!?と驚き、ワクワクが膨らみました。
皆でキャッキャ言いながら、部屋の探検開始です!
1階には、茶室(6畳)、二間続きの和室(6畳×2)、浴室、庭があり、
2階には、板間(25畳くらい)、和室(6畳)の構成になっていました。
1階 二間続きの和室です。
黒い天井と、白っぽい壁で、モダンな雰囲気でした。
庭に面した窓には雪見障子が入っていて、素敵だな~と思いました。
浴室は、なんと檜風呂!!
とても贅沢な気分になりました。
そして、2階へ上がってまたビックリです!
階段を上がると、広~い板間があり、小屋組みがあらわしになっている天井なので、
とても開放的な空間でした。
ロッキングチェアが置いてあり、これは元々この町屋で使用されていたものだそうです。
「町屋に泊まる」とだけ聞いて行ったので、想像以上の空間に出会えて、とても良い空間体験ができました。
床の間のしつらいや、インテリアのまとめ方など、参考になることが沢山あったので、とても有意義に過ごせました。
三ツ谷