8日と9日は職人さんの作業を間近で見ることができました。クロスの補修では注射器のような道具を使い、のりを少し入れて伸ばし、ふき取るという作業でした。クロスと壁との間に空気(気泡)が入っていたのですが、職人さんの技できれいに仕上がりました。注射器のような物を使うとは思わなかったので驚きました。
畳屋さんの作業も素早くきれいに仕上がりました。今回のお宅の畳は和紙でできていて、とても丈夫だそうです。撥水性もあり水も弾くそうです。畳はい草でできている物しかないと思っていました。つなぎ目もきれいに合わせていて、さすがだなぁと思って見ていました。
玄関の網戸の作業もきれいに仕上がりました。隙間ができないように微調整を繰り返されていました。1ミリ2ミリの世界だと思うのですが、その感覚は素晴らしいものでした。
どの職人さんもその道のプロでした。とてもかっこよかったです。
インターンシップ生 奥野 晶士