先日某邸ガレージ新築工事の鉄骨製品検査を鉄骨製作工場にて行いました。
検査前の鉄骨は、溶接前で錆止め塗装(赤い塗装)が塗れていない状態、鉄自体の黒く深い輝きを持っています。
200角の柱(コラム)です。
この写真は柱とベースプレートとを溶接する前の状態、仮組みです。
柱とベースプレートとの隙間に溶接(電流をショートさせて高温にして鉄を溶かす)を行い、一体にします。
この写真はパネルゾーンといって、柱と梁をつなぐ重要な部分です
出来上がりの製品では検査出来ない重要な項目が沢山あり、共通仕様書どうりに施工されているか確認しています。
物造りは確認が大切だと思います。
川島