建物は鉄骨造、外壁はブロック積みの建物で、
断熱材を室内側に施工した事例をご紹介します。
※同じ現場の、これまでの工事の様子はこちら↓
★軸組み
★解体
ブロック壁に縦胴縁+横胴縁を入れ、
その横胴縁の間にフェノバボード(高性能フェノールフォーム断熱材、30mm厚)を
入れていきます。
そして、気密防水テープにて固定し、さらにその上に防湿気密シート(0.2mm厚)を張ります。
シートのジョイントは同じく気密防水テープにて固定します。
こうすることで、フェノバボードとブロックの間に空気層を設けます。
天井は高性能グラスウールを使用しています。
工務部 山浦