先日、次男の軟式少年野球大会の開会式がありました。
来賓あいさつの中での言葉で、とても感銘をうけたので
紹介したいと思います。
『相田みつをの詩集にこんなフレーズがあります。
「トマトがねえ トマトのままでいれば ほんものなんだよ
トマトをメロンに みせようとするから にせものに なるんだよ」
チームそれぞれ特徴があると思いますが、他のチームと比べず
自分たちチームの特色をいかし、
自分たちが今まで一生懸命やってきた練習の成果を思う存分発揮して
それぞれ優勝目指して大いにがんばってほしい』
反発期のわが子に頭を抱えている今日この頃でした。
長所をもっと認めてあげればいいのに、短所ばかり気になって
ガミガミ矯正しようとばかりしていたと思います。
親の勝手で少しでもトマトをメロンに見せようとしていたのかもしれない。
子どものありのままの姿を受け入れることもとても大切なことだと
あらためて感じました。
人はだれでもコンプレックスを持ちやすいもので、
つい、ない物ねだりをしてしまいがちです。
これから自分自身も肝に銘じていきます。
創造工舎の目指す『ほんもののリフォーム』
その中で私も自分らしく自分のできることをがんばっていきたいです。
総務部 阪本 昌子
