皆さんこんにちは。
私、インターンシップ生本田早希のブログは、このブログで最後となります。
今回は今までの現場と、また違う現場を見学させてもらいました。
初めて訪問させていただいた時には下写真の左側のように、クロスがもう
ほとんど剥されている状態で、白い壁が露になっていました。
コンセント部分も囲いが無く、むき出し状態でした。
次に同じ現場に訪問させて頂いた時は、キッチンにレンガのクロスが貼られ、
雰囲気がガラッと変わっていたのが印象的でした。
リビングからキッチンに変わる柱にもクロスが貼られる事で、影が出来てより
一層立体感が出来ていました。
クロスにもたくさんの種類があって、今回は写真右のようにダークブラウンの
ようなレンガだったので、とてもお洒落に仕上がっていました。
このクロスは階段にも貼られていて、そうする事によって家全体の雰囲気が
一体化したように感じました。
最近ではお洒落なクロスがたくさん出ているようで、会社で担当の森田さんに
クロスの種類を見させて頂きました。
デザインは無地なものや、白だけれど凸凹のような模様がついているもの、
カラフルなもの、空の模様等あり、素材もエナメルのような素材や、指で押せば
少しへこむくらいの柔らかいものもありました。
中でも、ブラックライトを付ければクロスに特殊なペンで書かれた絵が浮かび
上がってくるという壁紙もありました。
色々なクロスを見ていて、私が一番気に入ったのが、下の写真のクロスです。
左に移っているクロスが、パリ市内の地図が書いてあるもので、
エッフェル塔が書かれてあり、とても可愛らしいものになっています。
海外が大好きな私はこのクロスに一目惚れしてしまいました。
機会があれば自分の部屋に貼りたいです。
そしてもう一つ、右側にある書斎のような部屋、これも実はクロスです。
たくさんの本が置いてあるようなクロスで、少々カラーが強い為、色に
こだわりがある人や部屋を暗めに、大人っぽくシックにしたい人にお勧めです。
また、最近では壁に何か模様を付けたい、ロゴのようなワンポイントを付けたい
という方に、クロスの上から貼れるステッカーのようなものが販売されています。
もちろん業者に頼むことも出来ますが、ネットでも売っているので、
私もまたチェックしてみたいと思います。
今日までお世話になりました、帝塚山大学の本田早希です。
10日間もの間、担当の森田さんを始め、たくさんの職員さんと職人さんに
本当にお世話になりました。
私は心理学部ということで専門知識が無い者にも関わらず、たくさんの建築・
リフォームの知識を教えていただき、色々な現場にも連れて行って下さいました。
社会のマナーや常識・接客をするにあたっての注意点から、何気ない会話まで
たくさんのお話を伺うことが出来ました。
また現場見学の際にはお客様とお話しする機会があり、お客様の創造工舎への
信頼・信用の厚さを感じることも出来ました。
それは創造工舎の丁寧な接客や巧みな技術があるからこそだと思います。
特にリフォーム後のお客様に対しての定期的な連絡・コミュニケーション等の
フォローが他社との良い差になっているのではと感じました。
接客や連絡などのコミュニケーションは、心理学でも重要なポイントと
なってきますので、実践的な社会心理を学べてよかったです。
私は今、大学3年生で、もうすぐ就職活動が始まります。
この10日間の経験を無駄にしないよう、しっかりと自分を成長させていきたいと
思います。
長い間お世話になりました。
たくさんの経験をさせて頂いて勉強になりました。本当にありがとうございました。
帝塚山大学 心理学部心理学科 本田早希