施工事例099 住まい手の交代を機に、母屋を現代仕様へ。将来の個室化を見据えた『可変間取り』と断熱の知恵
橿原市
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―設計コンセプト—
母屋にご両親が、離れには若夫婦が住まわれていたM様邸。お子様達が大きくなられてきたことから、母屋と離れの住まい手を交換されることに。そのタイミングで、母屋の2階をリフォームされることになりました。
幼稚園生と小学生といったまだ小さい3人のお子様がいらっしゃるM様ご夫婦がこだわったのは、可変性のある空間づくり。
今現在のベストな暮らし方と10年後のベストな暮らし方は違うことが想定されます。
LDKも子供部屋も、今はお子様がのびのびと走り回れる広い空間ですが、将来は個室に区切ることを想定してリフォームしました。
今現在やりたいことを叶えつつ、将来はどのように空間を区切って個室を確保するのか、将来の図面も何パターンか作成してM様と共に考えました。
今回のように昔ながらの作りの母屋を現代の生活に合わせた間取りにすると共に、暑さ・寒さ対策のために既存の窓には内窓を設置。リビングのテレビ横には、雑貨類や制服などをまとめて収納できる大容量のクローゼットを設けました。
リビングダイニング

リビングダイニングは、2部屋を1つの16畳の広々とした空間にリフォーム。
既存の窓には、内窓を設置しました。
テレビを置く予定の壁にはアクセントとなるクロスをチョイス。
キッチン

キッチンの前の壁には開口を設けて、いつでも子供たちの気配を感じ取れるように。
既存のキッチンを再利用し、レンジフードとガスコンロを新たに設置しました。
子供部屋

子供が小さい今は広々と使え、将来は個室として間仕切ることを想定した子ども部屋。
3兄弟を温かく見守る子供部屋のクロスは、奥様のチョイス。お母さんの優しいまなざしを連想させます。
クロス

部屋側はどんなインテリアにも馴染むホワイトで統一しつつ、収納の中は遊び心あふれたクロスで彩を。




