施工事例140 デザインと耐震補強を両立。不安を解消した「耐震」リノベーション

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ー設計コンセプトー

ご実家を終の棲家として住み替えることになった施主様。

【ご要望】
■地震など建物の状態が不安。終の棲家として安心して暮らせるように、まずは耐震だけはしっかりとしたい。
■近所の友人やおけいこの生徒さんなど、人を招くことができる空間にしたい。
■傷んでいる設備も入れ替えて、快適に便利に暮らしたい。
■タイルのお風呂なので、冬場は特に寒く、ヒートショックが心配。広くて暖かいお風呂にしたい。

一番心配されていたのは耐震でした。
そこで、耐震性を向上させるために既存壁を補強するだけでなく、日中もドレープカーテンを閉めておられた窓を壁にするなど、壁量を増やすご提案をしました。

リビングダイニング

居間・和室の間仕切り壁を撤去して、床・天井がつながる一空間にすることで、人数が集まっても
狭さを感じないようにしました。

お手持ちの家具やテーブルの雰囲気に合わせて、床や扉材はウォールナット色で統一しました。和室6帖を取り込んで大空間となったリビングダイニングからは、庭の景色を眺められ、たっぷりの自然光が差し込みます。

キッチン

近所のご友人やおけいこの生徒さん、息子さん家族など、人を招くことが多い施主様。
会話をしながらキッチンでお茶を用意したりできるように、対面式キッチンを希望されていました。来客時でもキッチン手元のごちゃつきを隠せるように、腰壁を立ち上げるキッチンプランにしました。

景色を眺めながら、会話を楽しみながら料理がしたい、奥様の希望でキッチンは対面式に。
背面の奥行きが深かった出窓は開閉しづらいので、腰窓に入替えて開閉しやすくし、南北の通風を取りやすいように配慮しました。

背面の収納には、ご夫婦二人分と来客分の食器や家電などもきちんとしまえる大容量の収納力。カウンターも広々使えて効率的に家事がはかどります。

耐震性の向上

既存壁を補強するだけでなく、もともと窓だった場所壁にして壁量を増やしました。
イメージパースを作成し、窓が減るけれども広がり感は損なわないことをご確認いただき、納得して計画を進めていただくことができました。

お客様の声

ここ最近日本各地で地震が多く起きているので、家が古いこともあり、耐震がとても気がかりでした。耐震性を向上させることができたので、安心して暮らすことができています。
一日のほとんどをLDKで過ごすので、夫も庭を眺めたり、ぽかぽかとした空間でウトウトしたり、穏やかに過ごせています。
私としてはキッチンに立つときも、目線を前にやると庭が見えるのがうれしいです。これから友人やお稽古の生徒さん、息子家族がたくさん訪れてくれるのを楽しみにしています。

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