施工事例104 わが家の新たなあり方
大和高田市
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―設計コンセプト—
もともとご両親とお施主様が住んでおられた母屋に、娘様ご家族が住まれることに。
隣にある離れに移られたお施主様も、食事やお風呂などは母屋でご一緒にされるため、老若男女にとって使いやすく快適な家を目指しました。
お客様のご要望を丁寧にヒアリングさせていただいて、プランニングの道筋をたてました。
まずは、家事負担が少ないこと。
子供たちも自然体でのびのびと過ごすことができ、生活動線上に使いやすい家具や設備を配置した家であること(これは親のストレス低減にもつながりますね)。
今だけでなく将来的にも家族がお互いを尊重して過ごせる家であること。
また、伝統の風格ある建物ですので、和のテイストを残しながら現代のライフスタイルに合わせたデザインにこだわりました。
共働きで子育て真っ最中の忙しいご夫婦のために、何よりも家事ストレスを減らし、子供の面倒が見やすく、自然と片付くような工夫をすることで、ご家族みんなが笑顔で過ごせるようにしたいと考えました。
特にこだわったのは『家族用玄関』と『家事室』です。ともすれば贅沢な空間だと思われてしまいそうなこの2ヶ所に、家事らくの秘訣がぎゅっと詰め込まれています。
LDK

もともとダイニングキッチンと応接間だった部屋を、ひとつなぎのLDKに。
キッチンは以前のものを再利用しました。
テレビ台は、大建工業のシステム収納 MiSEL(ミセル)
家事室

家事室には、洗面化粧台とスロップシンク、洗濯機、ガス乾燥機、ホスクリーンを設置。すぐ隣にはクローゼット。
子供たちが帰ってきた時の動線と、洗濯を中心とした家事楽の動線を考慮しました。
家族用玄関~荷物置き場

勝手口を整えた家族用玄関は、まさに家族のためのもの。
これがあることで、動線がスムーズになり結果的に家事楽へとつながりました。
家族用玄関を入ったすぐ先にはランドセルを置ける棚。
その背後には、泥だらけになってもすぐにシャワーを浴びれるようなお風呂場と、汚れを室内に持ち込まない動線を意識。
帰宅後の動線を綿密にシミュレーションし、子供たちもストレスなく自然体でありながら、散らからないようにプランニングしました。
寝室

寝室は畳敷なので、子供たちが小さいときは家族一緒に眠り、成長したらご夫婦のみの寝室として、などの柔軟な使い方ができます。
書斎

書斎は在宅での仕事や子供たちの勉強のために。
テレワークはここで、と決めておけばリビングが仕事道具で散らかることもありませんね。
書斎の右側には、お気に入りのドレッサーを置くスペースを確保しました。
子供部屋

まだ小さい兄弟がそれぞれのスペースを持ちながら、互いに行き来できるような子供部屋です。
双方向から使える収納で緩やかに区切りました。出入口はそれぞれあるので、将来的には完璧に間仕切ることも可能です。
水廻り設備

システムバス:TOTO サザナ
トイレ:TOTO ピュアレスト+アプリコット
正面玄関

堂々たる風格の正面玄関はまさにこの家の顔ともいうべき存在感。




