施工事例139 築43年の面影を残し、現代の性能へ。受け継ぐ記憶と、これからの暮らしが調和するリノベーション

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ー設計コンセプトー

当初は間取りを変えずに、LDKを改装することを想定されてご相談いただきました。お悩みを伺うと「暗さ・狭さ」を解消したいとのこと。
現場でLDKを拝見したところ、東面の窓からは隣家の外壁しか見えず、どの窓も型ガラスが入っているため、ある程度採光はあるものの視線の抜けがなく、閉塞感がある印象でした。しかし建物西側は空き地、南側には広い中庭があり、隣家からの視線も気にならない状況でした。
暮らし方をお聞きする中で、当初のご要望には無かった南側の和室二部屋と縁側をLDKにする案をご提案しました。イメージパースを作成してご案内することで、想定されていなかったプランになる事の不安を解消できるように努めました。

また、玄関などの木製建具は隙間風が入るので、冬の寒さをとにかく解消したいともお話してくださいました。窓・玄関引戸ともに断熱サッシに入れ替えて寒さを解消し、意匠性も損なうことなくできることを、過去の事例を参考にご提案しました。

LDK

南側の和室二部屋と縁側を、広々とした眺めのいいLDKにしました。
大きな中庭からの開放感、人の視線も気にならないプライベート感。
この家が持っていたポテンシャルを完璧なまでに発揮できる間取りへ生まれ変わりました。

玄関

ねじ式鍵で防犯性を心配されていたため、YKKapの玄関引戸れん樹を採用して防犯性・断熱性をアップさせました。縁側窓と同様に、欄間は既存のままとしました。縦格子のデザインが和の雰囲気になじみ、古民家の風格を生かした仕上がりになりました。

縁側の掃き出し窓

壁・天井はそのままに生まれ変わった北縁側。
玄関に隣接する和室はお客様を迎える場所であるため、元の意匠は損なわずに寒さを解決することを大切にしました。雨の吹込みなどによる水シミや隙間風が入ってくる床は断熱材を敷設して寒さを解消し、木製窓は断熱窓に取替えました。
さらに、新たな床高さは和室の敷居に合わせて段差を解消し、動線がよりスムーズになりました。仕上げの床板も新しくなり、空間全体が明るくリフレッシュされた印象になっています。

家の歴史を残してくれる欄間は既存のままとし、元の意匠を感じさせるポイントとしました。
また和風の外観のアクセントとしてもいい役割を果たしています。内観色を既存柱の色に近いナチュラル色にすることで、木製窓の印象に近づけました。

お客様の声

これまで冬は隙間風が入って、とても寒く感じながら暮らしていた悩みが解消されてよかったです。これから年を重ねていく中で安心して暮らせます。
北縁側や玄関は元の雰囲気を損なうことなくリフレッシュできてうれしいです。先代から受け継いだ家を大切にしていこうと思えました。
LDKの暗さ・狭さをずっと不満に感じていましたが、南側にLDKを持ってきたことで庭に視界が広がり、気持ちのいい空間になりました。これからLDKで過ごす時間が増えるので、快適に暮らすことができるようになりうれしいです。

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